最近厳しめの内容が続いたので(苦笑)マイルドな内容に戻します。


男女関係なく、恋人であろうと友人であろうと仲良くする同僚であろうと、みんなそれぞれの視点で付き合う相手を見つけていると思います。



受け身の人だと自分に寄って来てくれた人をただ受け入れているだけのこともあると思いますが、それでも付き合う相手は選んでいるはず。



自分から積極的に誘ったり声をかけたりできる人でも、長く一緒にいるうちに(あれ? 何か私ムリをしてない?)という関係にいつの間にかなっていることもあるでしょう。


実は私もそういう経験ばかりしていました、主に仕事関係者などですが。



意外かもしれませんが対人関係では受け身なことが多く(今もそうです)自分にできない仕事は『営業』だなと思うぐらい、自分から人に向かって行くのは苦手なのですね。




なので相手から声をかけてくれたり親し気に寄って来てくれると嬉しい。



親しくなる前に様子見の期間があって(この人とは合わない)と判断した場合は上手く距離を取れるのですが、偏見とか先入観は持たないようにしているので、実際のその人をよく知らないうちに良くない噂話を聞いても信じたりはせず、まずはどういう人か見るようにしています。



だけど中にはそういう期間が持てないまま近づいて来られ、それがいわゆるフレンドリーな人だと何となく一瞬違和感を持っても(悪く思ってはいけない)と自分に言い聞かせ、この人は良い人だと思い込もうとしてしまうのですね。



そうすると親しくなるにつれて最初に一瞬感じた(おかしい)の方が勝って来るようになり、仕事上でも都合の良いポジションになってしまっていて、しんどいな、上手く利用されている気がする・・・となって来ることが多かったです。









何度かこういう経験を繰り返し、行き着いた答えが


自分にとって居心地が良く、

快適だと思う人と仲良くしよう


でした。

楽しい時があっても、一緒にいると惨めな思いをする、不快な思いをさせられる、見下されているように感じる、感情を抑えて無理をしないと付き合えない相手とは一緒にいない方がいいと思いました。





残念ながら私たちは、そうした考えを抱えていながらもメリットのある人とは付き合いを続けようとするし、一緒にいて心地良くないと感じても好きな人、何だからよくわからないけど魅力的だと思った相手との関係はなかなか切れません。



私の場合は同僚や上司など職場の人に限られたので、仕事以外では付き合わなければ良かったし、会社を辞めてしまえばそこで断ち切れたので長くいびつな関係を続けたことはありませんでしたが、そういう相手が身近な人で切りたくてもなかなか切れない場合は本当に大変です。




突然理由も告げずLINE等をブロックして相手を切るという手段に出れる人はまだいいですが、それが親だったり共通の友人がいるとか近くに住んでいて家に来られるほどの関係だった相手に対しては、いきなりシャッターを下ろすなんてできないですよね。




それでも一緒にいる相手は自分で選べるということを思い出してください。



誰といても気を遣う、神経が休まるヒマなんてないという人は無理をしてまで深い人付き合いをしなくてもいいのです。


友達がいないと嘆くのなら心を許せそうな人を見分けて仲良くなった方がいいですが、別にいなくても困らないし1人が気楽で1番いいと思う人は、それでいいと思います。




一緒にいるのに心が離れていると感じる相手


一緒にいてもわかり合えないと思う相手


思ったことが言えない、本当の自分を見せることができない相手


自分の都合や希望ばかり押し付けて来てこちらのことを考えてくれない相手



不満や悪口ばかり口にして一緒にいると気分が滅入るような相手


楽しいことは共有できても悲しみや辛さは共有できない相手




こういう人たちとは距離を置いても大丈夫。




楽しくても無理をしないと一緒にいれない相手や強いストレスを感じる人は、


その人、違うよ



と、教えてくれているのです。



自分の心から出ているサインを見落さず自分の気持ちを大切にすることで、付き合うべき相手、距離を置いた方がいい相手というのはわかるようになって来ます。



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