数年前に☟こういうブログを書きました。


コンプレックスは誰にでもあるから悩まない




10代の私はコンプレックスだらけ。



強いクセ毛、背が低い&鼻も低い、色が黒いなど。
今もそれは変わっていないのにさらに太った(太っている)&年を取ったが加わり、外見を気にし始めると絶望しか感じません(;´∀`)




ただ私の場合、


○○だからモテない
○○だから結婚できない
○○だから嫌われる

○○だからしたいことができない


こういう発想は昔からあまりしなかったように思います。





あんな外見のおばさんでも
結婚して子供いるんだ!?


こんな非常識な人でも
立派な会社に勤められるのね



世の中の大人を見てこんな風に感じて安心していたので(苦笑)、○○じゃないと△△できないという思い込みが芽生えなかったのでしょう。




なので悲観的になったり卑屈になることもなく、誰かを好きになったり恋愛や結婚もしたい&幸せな人生を歩めると信じて生きて来ました。




これが抑圧のほとんどない人の考え方です。





それに対して抑圧が強い人は例えば


太っていたらバカにされる
(だから太ってはいけない)

可愛くないと誰からも愛されない
(なので私は一生独身かも)

頭が悪いと見下される
(知ったかぶりしてしまう)


このように考えるため、太らないよう必死に努力したり勉学に励んだり美容に気をつけて意識を高く持とうとします。



あるいは早々と諦めて(どうせ私なんて・・・)という発想で努力をしなくなる💧





子供の頃に親や周りの人から外見に関することで傷つく発言をされた、同級生にいじめられた(からかわれた)ことが原因だったりするのですが。




でもこういうのも受け止め方次第




私は酷いあだ名をつけられたことがあったし外見も男子によくからかわれました。


中学の同級生(女子)に「そんな髪質だとキスをする時に男性に嫌がられそう。笑」と言われたこともありました。




でもわかっていたのです。



そのような失礼な発言を平気でする人の方が嫌われることを。


外見をいじって来る人がいてもそんなことをしない人の方がはるかに多いことを。




通りすがりに「スゲー頭!」と私のクセ毛を見て何か言う人がいたとしても、そういうことを言う人を相手にせず気にするようなことは言わないで普通に接してくれる人だけを相手にすればいいと。









ところが我慢する方を選び、悲しい気持ちを心の奥に封印して見ないようにする人もいます。



自分の欠点やコンプレックスを克服するのではなく「そんなモノはない」そう思い込もうとすると言うか。





そういう人は、可愛くないor太っているなど自分が気にしている要素を持った人が目の前に現れると嫌悪感を持ちます。



鏡を見ているような気になって封印したはずのコンプレックスが刺激されるから。


その相手が欠点を全く気にせず人生を楽しんでいると知れば腹を立てることさえあります。



同じように言いたいことを言うのは良くない、アレしたいコレしたいと言うのはワガママだと思っている人は、思っていることを言い好きなことをしている人を見るとやっぱり抑圧しているモノが刺激され


私はこんなに我慢をしているのに
あの人は自由にするなんて許せない!


となります。





そして自分だけが損をしている&我慢を強いられていると感じた人はやがて叩ける人をたたく&誹謗中傷する、他者の外見をディスるようになるんですね(>_<)




抑圧がなく人生に満足している人、自分軸で生きて他人と比べない人は幸せを感じやすいので他者の外見や生き方を悪く言ったりしません。





男は男らしく女は女らしく・・・という昭和の価値観を植え付けられた人は、男性が化粧やエステに行くなんてあり得ない!と言うでしょうし、親に厳しく育てられた人は大人になっても自分に制限をかけているため好きなことを楽しそうにしている人を見たら不愉快になります。



コンプレックスのせいで恋愛も結婚もできない、結婚はしたけど幸せじゃないと思っている人は、たいして可愛くもない人が素敵な男性と結婚して幸せそうにしていると心がザワザワします。





自分の信じて来たことが間違っていたとは認めたくないので、他者を悪く言ったり否定することで自分を保とうとしてしまう。



そんなことをしても何にも変わらないし幸せになれるわけでもないとわかっているのに・・・





○○しなければいけない、○○じゃないと△△できないという思い込みから自分を解放しない限り、目の前に現れる相手に抑圧は刺激され続けることになります。





誰かを見ては「太った、劣化した」などわざわざ言う人は外見にコンプレックスがあり、自由に楽しそうに生きている人を妬んだり「あの人だけズルイ!!」と思う人は自分で言動に制限をかけているのだと思います。







もしも抑圧が強い生き方になっていると気づいたなら、



○○でなければいけない



その○○の中には何が入っているのか。



きっと1つじゃなくいくつも入っているはずなのでそれをしっかりと確認しましょう。





どのような外見でどんなに悲しい過去があろうと今の抑圧だらけの人生はあなた自身が作っています。



だから解放できるのもあなただけ。



他者のことを悪く言っても心は軽くなりません。


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