こちらの続きです。
振られる理由と対策について(前編)
恋人ができたらどこかに遊びに出かけたりどちらかの家でイチャイチャしたり。
クリスマスや誕生日にはプレゼントを贈り合う。
これらは普通のことだけど、相手が変わったのにただ同じことを繰り返しているのはマズイと思います。
1人1人好みは違うのだからデートで行く店や場所も変わるし興味のある物、欲しい物だって異なる。
全ての女性がインスタ映えするおしゃれなスイーツを好むとは限らないし、男性がみんな紅茶よりコーヒーが好きってこともない。
会話の中身ももちろん違って来るのに
恋人枠にいろんな人をはめ込んで
違う相手でもすることは同じ
なら、ちょっと気に入れば誰でもいいと言っているようなもの。
付き合い方に正解はなく、無難である必要もなければどちらかに合わせることでもない。
さまざまな違いを知りながら2人ならではの付き合い方を模索して、合っていれば長く続くしどちらかが合わないと思えば終わるもの、それが恋愛(人間関係)
私たちが出会いと別れを繰り返すのはより合う相手を探すためだと思えば、どちらが振ったとかはあまり関係がないと思いませんか?
20代の頃に付き合った元彼は普段の私の服装や好みなど気にも留めず『彼女にはこういうことをすればいい』というマニュアル通りのことをしていたのでしょうね。
同じタイプの女性と恋愛すれば上手く行くのでしょうが私は真逆。
数か月交際したものの元彼がどういう人なのか全然わからなかった。
デートして体を重ねても
心が全く動かない(;´∀`)
告白されたから付き合ったけど、好きになれそうにないし結婚は絶対ムリだと思ってサヨナラしました。
恋人というポジションにおさまってくれそうな相手を見つける、あるいは誰かが求めるそういうポジションに自分がおさまる。
最初はそれでもいいんです。
付き合いながら相性&どういう人なのか見て行くしかないので。
ただある程度付き合ったのに見せ合うことをしないと『決め手』にかけるのでマンネリ化したり結婚しても後悔することになったり、常に(もっと他にいい人いないかな?)とアンテナを張り巡らせることになりやすい。
良かれと思って相手に合わせて上手く立ち回っているつもりなのに振られてしまうのなら多分それが原因です。
替えがきかない人
かけがえのない人
振られないためにはこう思ってもらえる存在にならないと。
他にもいる
この人だけじゃない
もっと良い人がいそう
こう思われるから浮気されたり目移りされたり、大切にしてもらえずに飽きられてしてしまう。
だから自信がないとか自己肯定感が低いとか言ってる場合じゃないんです。
私の良さはここ
こういう部分を見て欲しい
こんな考え方&価値観を
持っている相手がいい
こんな風に考えてどんどん自分らしさを見せて、相手からもその人らしさを引き出さないと。
私たちはみなこの世にたった一人の替えがきかない存在として生を受けた、そのことを思い出しましょう。
生まれた時はそうだったのに知恵をつけて空気を読み、上手くやろうとし過ぎたり嫌われる&傷つくことを恐れるあまり個性を隠し誰かと替えがきくような生き方をしてしまっているのです。
嫌われたくないと考える人は多いのに、面白くないと思われたらどうしよう&飽きられないようにしなきゃ!を気にする人はほとんどいません。
もう1度(前編)の男性が振る理由を読んでくださいね。
嫌いになったから振るという人はほとんどいませんので(;´∀`)
もっと男性の懐の深さを信じましょう。
ユニークな一面を見せると意外で可愛いと思ってもらえたり、感じたことを伝えても怒る人の方が少ないと思いますよ。