（１本番外編を挟みましたが、このブログからの続き）☟
主体的に生きることが幸せに繋がる 婚活でも自分の気持ちを大切にしよう
「主体的に生きるとか言われてもよくわからない」
という人もいると思いますが、
自分の人生を自分でプロデュースをすると言えばイメージがしやすいのでは？
人生をドライブに例えるとしたら、誰を横に乗せてどこへ向かうのか、途中でどこに立ち寄って何を買うのか、BGMにはどんな音楽をかけるのか、そうそうまずはどんな車に乗って出かけたいのか、もありますね。
これらを自分の意思で決めるということが主体的に生きるということになります。
ドライブだったら男性が車を出し何もかも予定を立ててお金も出してくれて横に乗っているだけの方が絶対にラク、相手が自分の希望を聞いてくれればそれでいい、確かにそうかもしれません。
ではもしもあなたが男性だとして、自分からは何もしようとせず希望や不満だけ言うような女性とドライブに行きたいですか？
ひたすら受け身でいて、誰からも「ドライブに行こう」と誘われなかったらどうしますか？
自分が好きになった人をドライブに誘い時々運転を交代しながら、私はあそこに行きたい！ 次はあなたの行きたい場所に行こう！となる方が楽しいと思いませんか？
こんな風に主体性を持ってあれこれチャレンジしながら人生を楽しもうとしている人の方が男女共に魅力的に映ると思います。
主体的に行動をしないということは、
自分の人生に責任を持たず人任せにすること
になります。
本当は何だってやろうと思えばできるし、
どこへでも行きたい場所に行けるのに、
まるで何かに邪魔をされているかのように言い訳をしてしようとしない。
今さらこの年齢では無理、そんなこと私にはできない、旅行に行きたいけど休みが取れない、家族が反対するから難しいetc.
このようなセリフ、誰でも１つは言ったことがあるのではないでしょうか（私はあります）
運動神経ゼロの私が今さら羽生選手のように４回転ループを飛びたいと言うのは確かに無理です（苦笑）
でもスケートなら、やりたいと思えばいつでも始められます。
したいと言っているのにしようとしないのは本気じゃないから。
できないのを何かのせいにしていればいいし、人任せの方がラクだから。
羽生選手の言動は凡人には見習えない領域ですが、自己プロデュース人生の素晴らしい見本のような生き方だと思います。
「痩せたい」と言いつつ全く痩せないのは、痩せたところで女優でもあるまいし、誰に見てもらえるわけじゃないからね～と、本気で取り組もうとしないから（自分に向かって言ってます💦）
痩せなければいけないという目的があればきっと本気で取り組もうとするはず。
物理的な理由でできない以外は、こんな風に
できないという思い込みでブレーキを踏み、
行動にストップをかけているのは自分自身
です。
自分で人生を好きなようにプロデュースすると、違うと思えばやり方を変えて行けばいいし、もっと良くしようと思うのなら手を加えて行けばいいけれど、人にプロデュースを任せていると（違う、そうじゃない）と不満ばかり出て来るし、他人プロデュースの人生に乗っかっているだけだと当然面白くない。
☟ここに書いていますが、自分を満足させるのは彼や夫ではなく自分自身ということ。
自信を持つために、まずは自分の意見を持ち自分が満足できることを始めよう（後編）
婚活をしているのにずっと上手く行かないという人は、ドライブやダイエットの話を結婚に置き換えてみてくださいね。
誘われないと嘆くぐらいなら自分から誘えばいい。
デート場所もどんどん提案すればいいし、お見合いの申し込みすらないのなら少しでも会ってみたいと思う人にどんどん申し込みをして、何がいけないのかカウンセラーに相談して素直に聞いて、あれ嫌これ無理と言わずにできることは何でもやってみて欲しい。
傷つきたくないラクをしたいという思いと、
結婚したいという思い
どちらが勝っているでしょうか。
気に入っていた相手から交際終了を告げられたり、いいなぁと思う人にことごとくお見合いを断られるのが続くと本当に辛いですが、自分の存在を否定されたように感じたり、誰からも選ばれないと思うから落ち込むのです。
ただ「あー残念。 この人とは縁がなかったのね」「私の良さがわからない人だったのね」と思えばなんてことはない。
結婚できるかできないかは、自分と縁のある人を見つけられるかどうか、それだけなのです。