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自分を好きではない人は、他人からどう見られるのかを気にして他人ベースで生きている人と前にも書きましたが、人に合わせることを良しとしてしまっているせいで自分に自信が持てません。
自分に自信が持てないと、自分で選んだものにも自信が持てないので良いか悪いか判断できなくなったり、思ったことを言おうとしても(正しいかどうかわからないし、相手がどう思っているかわからない)と考え、自分の感性や思いにさえフタをしてしまいます。
最初に書いてしまいますが、自分を好きになる1番簡単な方法、それは
好きなものを堂々と好きだと言う
そう、これだけなんですね~
自分の趣味を恥ずかしい、自分の男性の好みが人と違っていて恥ずかしい、こういう物が好きだと言ったら変に思われるetc.
こんな風に思って、好きなものを好きだーーー💛と言えていないのではないでしょうか。
食べたい物ですら友人や恋人に合わせたり。
ちょっと変わった物が食べたくてもそんなことを言って「は?何で急にパキスタン料理?!」と笑われたくないのでイタリアンでいいや・・・みたいになっていませんか?
些細なことだと思うかもしれませんが、そういう些細な自分の好きを常に抑えて相手に合わせる習慣ができてしまっているせいで、本当に自分が感じていること、考え、思ったことをどんどん口にすることができなくなり、本当は『自分』(個性)をちゃんと持っているのに持っていない人になってしまっているのです。
何度もここで書いていますが、私はふなっしーが大好きです。
結婚する前から夫も知っているし友人にも伝えてあるし、その年齢でご当地キャラって・・・(苦笑)と内心笑われているかもしれませんが、堂々と好きだと言って何年も夢中になってイベントにも行きグッズを買って、ふなっしーに囲まれたイタイ生活を送っています(´∀`*)ウフフ
好きなものを好きだと言うだけなのに、
どこに恥ずかしがる理由があると言うのでしょうか。
年齢なんてただの数字です。
ご当地キャラにハマっていいのは○○才までと決まっているわけでもない。
自分の好きなものを恥ずかしいと思う時点で、自分の気持ちより他人からどう見られるかを中心に生きているということがわかります。
私は堂々と好きなものを好きだと言っているので人の好きなものや夢中になっているものをバカにしたり否定したりしません。
趣味嗜好は個人の自由。
誰かに迷惑をかけているわけではないのなら、どのような服装で過ごし何を好むかは人それぞれでいいのです。
だからダースベーダーの全身コスプレをした夫とスターウォーズの映画を一緒に観に行きましたさー(笑)
顔が隠れている夫より普通の姿で横にいる私の方がはるかに恥ずかしい( ;∀;)
エレベーターの中で知らない人に笑われながらもちょっとした会話をしたり、マスクのせいで前が見えない夫の杖のような存在になりながら、夫が満足をしているのならこういうのもまぁ楽しいよなぁ~と思いました。
そしてされて嫌なことは嫌と言うし、嫌いな人に嫌いだと面と向かって言いはしませんが心の中で思って距離を取ります。
怒るべき時も怒るし(感情的にはならないように)、アカンもんはアカン!!!😡と言うし、ちゃんと自分の心の声を聞いて大切にしているから自分を信じることができ、自分を好きでいられるのです。
他人からどう見られるかを気にして自分を抑えている人は、『普通』からはみ出ている人の好きな物や趣味もバカにしがち。
自分が本当にしたいことや言いたいことを我慢しているのだから、あなただけ好きなようにするなんて許せない!という思いがどこかに隠れているのではないでしょうか。
感情を解放しましょう。
そして自分が好きな物を自分で恥ずかしいと思わないようにしましょう。
好きな物を恥ずかしいと思う方がよっぽどか恥ずかしいことです。
自分の好きな物を、
それを好きだと思う自分を恥ずかしいと思っていたら
いつまで経っても自分を好きにはなれません。
バカにされたら嫌だとか他人の視線や意見を気にして生きていると、自分も他人を常にそういう目で見てしまうようになるので、バカにしたりされたりの繰り返しになるだけです。
人それぞれ違っているのは当たり前だから、自分の好きな物を恥ずかしいと思う必要なんてない。
自分のことが好き、自分の選んだ物が大事と思えるからこそ、他人の好きな物も受け入れられるし、誰かを好きになって自分とは違う部分を知ってもその人のことを好きでいられるのだと思います。
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