(仮交際編①からの続き)☟
結婚相談所の落とし穴 普通の恋愛にはないルール(仮交際編①)


お見合いで断られるのも辛いけど、たった1回のデートで交際終了を相手からされるとけっこう堪えます。

まだ相手のことを何とも思っていなくても、自分の存在を否定されたような気持ちになり傷つき落ち込みます
それが延々と続くので、婚活をしている人のメンタルがやられてしまうのはもっともだと思います。



その落ち込みを失くすために同時進行を強く促す相談所やカウンセラーもいますが、会員の性格にもよります。



短期集中決戦で行きたい人は大漁を狙って網を投げる『数打てば当たる作戦』が合いますが、1本釣りにこだわる漁法もあるように、同時進行が精神的な負担になる人なら一人一人とちゃんと向き合い自分のペースでする方がムリなく続けられます。


常にお見合いが決まっているか仮交際相手がいないと不安という不安傾向が強い人は、一見同時進行が良いように思いがちですが、好きでもない人と会い続けるのが結局は負担となって婚活疲れするので、大事なのは


結婚したいという強い気持ちを持ち続けること = 諦めずに婚活を続けること


だと思います。



時には婚活から離れて好きなことをする時間を持ったり、気心知れた友人に会うとかお笑い番組を見て大笑いしたり、自分を取り戻す時間が必要で、他人に否定されたと悪く思わないよう日頃から自分を信じて肯定しておくことが大切となります。


☟(合わせてお読みくださいませ)
主体的に生きることが幸せに繋がる 婚活でも自分の気持ちを大切にしよう
本当はどこにだって行ける ブレーキを踏んでいるのは自分



お見合い同様、交際中にも相談所ならではのルールがあります。


「また会いたいです」とお見合い後に交際希望を出したのだから自分の決めたことには責任を持ってくださいね、という意味で1回はデートをしないと(1回でも会わないと)交際終了ができない仕組みになっています。



デートまでの電話やLINE等のやり取りでゲンナリして会う気が失せたとしても、会わずして終了するならペナルティ料がかかります(これも相談所に払います)


調子に乗ってお見合いをたくさん受けて仮交際相手もたくさん作ってしまったら、全ての休みはお見合いかデートを掛け持ちするハメになりますのでご注意を・・・。


キャンセル料さえ払えばいいんでしょと、お金で解決しよう思っている人もたまにいますが、何度も繰り返すと自分の相談所だけではなく相手の相談所のカウンセラーにまで(この人はちょっと問題アリ)と見なされてしまいます。



仮交際期間はお見合いから約3ヵ月間、できればお見合いから3ヵ月後に成婚退会が理想とされていますが、これは相談所の都合のような?


好きかどうかまだわからなくても、コロナで全く会えていなくても、相談所によっては「3ヵ月経ったから答えを出すように!」と言って来ますし、デートを3回しただけで「今後どうしますか?」と聞いて来られたりするので、気持ちよりも時間を大事にする辺りが、普通の恋愛とは大きく違うような気がします。


お見合いと仮交際の段階で「上手く行かない。 良い人に全然出会えない」という人は、☟をお読みくださいませ。



理想と現実のギャップを埋めるには?

無理をする必要はない 意識を変えると上手く行く

カウンセラーを味方につけると婚活は上手く行く



自分の意識を変える、やり方を変えることで婚活が良い方向に進むこともあります。


高い所から景色を見るなどして、小さなことに固執していないか、何のために結婚をしたいのか原点に戻って見つめ直すことも大切です。

(仮交際編③に続く)☟
結婚相談所の落とし穴 普通の恋愛にはないルール(仮交際編③)

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