(お見合い編からの続き)☟
結婚相談所の落とし穴 普通の恋愛にはないルール(お見合い編)
今、3組に1組ぐらいの割合で離婚をしている夫婦がいるらしいです。
離婚件数は減っているそうですが、結婚する人が減っているので離婚率は高めになっているとのこと。
なかなかの数字ですよね、3組に1組って💦
結婚をしてから「こんな人とは思わなかった」と気づいたり、例えどんなに好きな人と結婚をしても好きだけではやって行けないと気づき、あ~これがいわゆる恋愛と結婚は違うってヤツなのね😿と悟ってため息をつくのですよね・・・。
そうならないために婚活中にしっかりと相手を見極めることが大事なのですが、それは条件うんぬんではなく、自分との相性とか生活スタイルや大事な部分での価値観の一致とか、そういう部分です。
よく言われている、結婚前は両目で相手を見て、結婚をしたら片目をつぶって相手を見るということ。
その人の本質を見て惚れて選んだのなら、些細なことは気にしないでいましょうという感じでしょうか。
相談所では恋人同士(本交際)になる前のお試し期間(仮交際)があって、二股三股とかではなく異性の知り合いを数人作って、その中から合う人を選びましょうというスタイルが主流です。
お見合いと複数交際も同時進行OK(相談所の活動の流れは☟こちらを参照に)
結婚相談所だと本当に結婚できる? 婚活中、これから婚活しようと思っている方たちへ
いろんな人と会いながら(結婚をイメージできるかどうか)(好きになれそうかどうか)を見て行きますが、ある程度の優先順位はつけておいた方がいいと思います。
頻繁にお見合いとデートの予定を入れていると、本命からのお誘いに応えられなくなり縁のある人を逃してしまうことも。
「ちょっと仕事が忙しくて」とか言っていても相手は気づいています(あ、他の人とお見合いやデートがあるんだなぁ)と。
お見合いなら約1時間と決まっているので2時間後に別のお見合いの予定を入れていても大丈夫ですが、「この後は予定があるので」とデートを1~2時間程で切り上げたら相談所で出会った同士なのだからピンと来てしまいます。
男性の中には仮交際成立後の初回デートから気合を入れて高いコース料理を予約したり、ホテルの高額なアフタヌーンティーを予約してご馳走する人もいますが、案外効果はないので止めておいた方がいいかも?
高額な奢りを負担に思う女性もいるし、奢りではなくもしも割り勘だったら・・・とデート前に不安になる女性もいます。
リードをしてもらいたい女性もいれば勝手にデート場所や日時を決められるのを嫌がる女性もいますので、知り合って間もない内は連絡の頻度(LINEは週何回なら負担がないか)、デートで行きたい場所、食事に行く場合はお互いに苦手な食べ物があるかなど伝え合う方が良いと思います。
女性も男性に全てを委ねるのが嫌なら意見は積極的に言わないと。
「何でもいいです」「お任せます」と言っておきながら、後で実はこうだったとか文句を言われるのを男性は嫌がります。
そして、完璧なデート内容を男性が考えて来ていて、デート後に「すごく楽しかったです♪ また会いたいと思いました」と女性が大喜びでデート報告をして来たのに、翌日に男性から交際終了の連絡が来ることもあります。
これが仮交際の怖い所です。
突然どんなタイミングで終了を宣告されるかわからない。
しかも相談所を通じて「交際終了」連絡が来るので相手には直接何も聞くことすらできない。
直接伝えないようにというルールというかマナーがあるため(え~ 昨日あんなに楽しくて、また来週会おうね!と言っていたのに・・・)と、人間不信に陥りそうなことがよくあるのです。
(仮交際編②に続く)☟
結婚相談所の落とし穴 普通の恋愛にはないルール(仮交際編②)