結婚相談所に入って１番注目されるのは初めてサイトに写真とプロフィールが掲載された時。

なぜならニューフェイスとしてトップ画面に載るからです。
若くて可愛い女性会員、高スペックで感じのいい男性会員が入会すれば、ビックリするぐらい申込が殺到します。



女性は男性の写真だけじゃなく年収、職業などプロフィールをしっかりと読み、顔だけで飛びつくことはありませんが、男性はほぼ女性の写真と年齢しか見ていません（苦笑）


スタートダッシュで全く申し込みがなかった人は、写真かプロフィールに問題があるか、残念ながら異性から見て結婚相手としての魅力を感じないかのどちらかになります・・・。

人柄を見れる日常での自然な出会いでなら恋愛や結婚ができる人もいますが、条件や顔写真でまず判断をして「結婚相手」として最初から見てしまう相談所での出会いでは、条件や外見等がかなり不利な人は☟とは別に、やっぱり相談所での結婚は厳しいと思います。　　

結婚相談所で苦戦しているのはどんな人？　入会さえすれば結婚できるわけではない理由

相談所はそもそも圧倒的に女性会員が多い。


男性はアプリで手軽に相手を探したり、非モテ系なら相談所に入ってもどうせムダと大金を払うのを惜しむし、婚活をしてまで結婚をしたいと思わなかったりしますので、割合としては男性３：女性７ぐらいの差があるように感じます。

元々男性の人数が少ない上に素敵な男性はもっと少ないため、選択権は常に素敵な男性側にあります。
誰もが狙うような人気のある男性じゃなくていい、普通でいいと言っていてもその普通の男性すら少ないのが現状で。



ず～っとサイトに写真があるのは誰もが選ばない男性、出会いはあるのに何か理由があって残っている男性ということに。
だからごく普通の魅力的な女性が入会をしても、結婚に繋がる良い出会いがそんなに多くはないのです。



そのため縁がなかっただけの素敵な男性、条件良さげな普通の男性が入会したら、よっぽど選り好みをしない限りはあっという間に成婚退会できます。


本当に結婚がしたいのなら男性の方が相談所には入会するだけの価値があるのかもしれません。



女性が狙うとしたら、写真写りがイマイチで少し不便な場所に住んでいるとか、女性慣れしてなさそうだけど性格もスペックも悪くない入会したての男性でしょうか（写真と実物が違うことはよくあり、実物の方が良い場合もあります）

写真１つにもその人は表れます。　顔に自信のない男性は引きの全身写真、自分に自信のある男性は「よくこんなポーズできるよね～」という写真を載せています（苦笑）

お見合いが成立すれば、基本的にどこの相談所もお見合いでのお茶代（ケーキも含む）は男性が持つものと決まっています。（デート代は男性次第、相談所のアドバイス次第ですが）


女性に「良かったらケーキも食べませんか？」と言える男性は喜ばれます（甘い物が苦手な人もいるので押し付けはダメ）
自分だけ２杯目やケーキセットを頼むとか、お見合いでアルコールを勝手に注文する男性は嫌われます。

お見合い時間は対面でもオンラインでも約１時間。　　
長過ぎると女性が疲れます。


男性の中には女性が黙って笑顔で聞いてくれるからと調子に乗って２時間程一方的に喋り倒す人もいますがNGです。　
と言うか、そんなことをしたら次は（交際希望は）ありません💦

中にはお見合い中に意気投合してそのままランチまで一緒に行って・・・という二人もいます。
どちらも本当に楽しくてもっと会話をしていたい！となったらアリですし、そういう二人はそのまま成婚退会します。

１度決まったお見合いは（申し込み・申し受けをして成立した後は）必ずしないといけないルールがあります。
緊急事態宣言が出された時など多少緩くなることもあるかもしれませんが、オンラインお見合いというのがあるので「お見合いを中止にしてください」は通用しないかも？



例えコロナや体調不良が理由であってもドタキャン（前日までの延期の申し出なら大丈夫）、あるいは白紙に戻してと言おうものならキャンセル料を請求されます（相談所に払う）


当日１５分以上（だったかな？）の遅刻でもペナルティ料を請求される場合がありますので、お見合いは10分前には待ち合わせ場所に着くように、席の予約がない場合は（男性は）早めに行って席の確保をする必要があります。


（仮交際編①に続く）☟
結婚相談所の落とし穴　普通の恋愛にはないルール（仮交際編①）