自己肯定感の高そうな羽生結弦選手でさえ「自分を褒めることはできない」と言っていました。



いろんなことを勝手に週刊誌に書かれたりして死にたいと思ったこともある・・・という記事も見かけたことがあります。




当たり前ですが、羽生選手ほどの人でも落ち込んだり自分が嫌になったりする時もあるのでしょうね。


今回のオリンピックでの(フリー演技の後)発言などは今までの常に前向きな感じとは違って、少し弱気というか弱音を吐いていたような印象がありました。






ところで話は急に変わりますが、かなり前にインスタで見かけたある試みをしてみたことがあります。



それは何かと言うと、




自分の良いところを100個書き出す



というもの。




もともと自分が好きな私にはそれほどの効果はありませんが(苦笑)、今落ち込んでいるとか自信がなくて自分が好きじゃないと言う人にはオススメです(*^-^*)




今私は50個書いていてそれで十分かな?という気もしますが、
これは普段の自分がどういう言動をしているか、
どのような考えで生きているのかを知ることにも繋がります。






そんなに書けない💦って人もいるでしょうけど、


動物を可愛がる

ごはんを美味しく食べる

物持ちがいい

真面目に仕事をする

フットワークが軽い


とか、こんな感じでいいんですよ。





人からどう思われているかではなく、自分のこういう部分を見てもらえると嬉しいとか、これだけは胸を張って頑張っていると言えるとか、あくまでも自分が良いと思っている部分。


別に誰かに見せるわけじゃないですしね(*^-^*)




あれ? 自分のこと良く書き過ぎ??



ってぐらい、遠慮せずに書いてみてください。








たくさん書けば書くほど、



私ってばけっこういい女じゃん!



って思えて来るのではないでしょうか(^_-)-☆





全く何も思い浮かばない&書いてもせいぜい5個ぐらいって人がいたとしたら、自分のことを知らなさ過ぎかもしれません💧






恋愛や結婚がしたい人、人間関係に苦手意識があって悩んでいる人ほど、自分と向き合って長所を見つけておいた方がいいでしょう。





自分の長所や強みがわかっていないとそれを活かすことができません。



良さに気づいて好きになってくれた人がいても、自分がそこを長所だと思っていなければ(どうして私なんかを好きになったんだろう?)と思ってしまう。




合う人を探す上でも、自分のこういう部分に気づいて認めて欲しいと思っていれば、そういう人を見つけやすくなるはず。






自分のことを好きじゃないのは、
自分のことを深く知ろうとしていないから。





他人を優先してばかりいて、誰かの発言や機嫌を気にするような毎日を送っているのかも?





誰かと知り合って、あるいはすでに知り合って何年も経つけど、なぜか苦手意識があったり好きになれない人がいたとしたら、それは多分自分がいいなぁと思っている部分を見てくれない人なんだと思います。





自分の良さに気づいていれば、長所だと思っている部分を短所だと否定して来るような人、こちらの良さを見ようとせずにその人の理想に当てはめようとしてくる相手を警戒できるようになります。






どのような人間関係でも


始めの一歩は自分を知ること。





好きな人と一緒にいる時の自分、1人でリラックスしている時の自分、苦手だと思う人といる時に無意識に取っている言動など、きっとまだわかっていない部分があると思います。





とくに婚活を頑張っている人は、自分のアピールポイントを知っていてちゃんと相手に伝えることができるかどうかでお見合い等の結果が違って来ることはありますよ。





自分が好きじゃない、こんな自分は嫌いと言い続けるのではなく、
良さを再確認して魅力を知ってそこをどんどん見せて行きましょう♬





自分が好きになれない、どこも良いところなんてないと思うのなら、あなたが好きになった相手に振り向いてもらえなくても当然ではないでしょうか。



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