何かをするのなら失敗したくない


だから私たちは何が正解なのか知りたいし、間違いのない方を選びたいと思っています。



☟ここで書いた、傷つきたくないというのと同じですね。

傷ついた自分を認めたらもっとラクになる




恋愛にしても仕事にしてもミスをして叱られたり嫌われたりするより、正しいことをして褒められたいしもっと好きになって欲しい。


そう思って生きています。





前回の月9ドラマ「イチケイのカラス」の中で、竹野内豊さん演じる主人公みちおがこんな風に言っていました。


何を正しいと思うかは人それぞれだからね。



でも真実は1つなので、裁判ではその真実を明らかにすることが大事なんだと。




数学のテストやクイズの正解は1つだけど、

人が正しいと思うことには人の数だけ答えがあって、もちろんあきらかにそれは間違っているということもあるけど、本人はそれが正しいと信じている場合もあります。



みちおの言うように、真実は1つしかなくて間違いようがないはずなのに、誰かが嘘をついたり真相を隠そうとしたり、他の誰かのせいにしたりするから真実が見えなくなります。




人の数だけ正解があるのだとしたら、


評価をもらいたいその相手が正しいと思っていることをするか


自分が正しいと信じていることをするか


そのどちらかだと思います。




仕事で会社や上司からの評価が欲しいのなら、それがえっ?と思うことであっても会社の方針、上司の望むやり方をしないといけない。


社会の正解=正しいこと


ではない時もあるからです。



ただ仕事ではそんな風に折れないといけないことがあったとしても、

生き方では折れる必要はないし、
人生においては正解を探しても見つからないことがあります。





恋愛で相手の望むことばかりしてあげたり、相手の正しいと思うことに同調ばかりしていたら、大事にされなくなることもありますからね・・・。

(☟こちらをご参照ください)
尽くす女性が好きな男性も、尽くし過ぎる女性は大事にしない


好きな場所で佇むアオサギのように、人も自由でいいのです




これが一般的な正解という方を選んでも、違和感を持ったり満足できないと思うことはありませんか?



もしそういうことがあったとしたら、


一般的な正解=自分が正しいと思うこと


ではないのでしょう。





人のオススメやその店の1番人気メニューより、自分の直感でこれがいい!と何かを選ぶことも大切です。


何にも囚われず

自由に選んでいいし

もっと自由に生きてもいい





みんなそれぞれ自分ならではの視点、感覚、感性を持っているのに、周りに合わせたり流されたり、自分が選ぶものより人のオススメばかり選んでいるから、


あれ、

本当の自分はどこに行ったの?

私の本心って何だろう??


となってしまう。





正解を探してばかりいると、人生という巨大な迷路を彷徨うことになります。



正解は自分の中にだけあるのです。



☟これはそのようなことを歌ったビリージョエルの名曲
 Just The Way You Are (素顔のままで)


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