昨夜見ていたバラエティ番組の中で、芸人の丸山礼さんがアンミカさんのモノマネをしながら陰ミカの陰スタライブというネタをしていました。
届いた悩み相談に答えるというショートコントで、昨日見たのは
「仕事を休まないといけないのだけど、私がいなくても大丈夫か心配です」
みたいな相談に、
「全く気にする必要はありません。
何ならあなたが急にいなくなっても会社は何の問題もなく普通に回りますんで!」
と、面白おかしく回答をするという内容。
前までの私はまさにこの相談者のような考えをしていて、まぁ実際「休まれたら困る!」と文句を言われるような部署にいたこともあったので、母が亡くなった時でさえ1日しか休みませんでした。
その時は自分の中でも仕事をしている方が気が紛れていいと思っていたので、納得の上で休まずに仕事をしたのだけど。
でもこの考え方は非常に良くないなぁ~とその後つくづく思いまして。
例えばその日絶対にしないといけない仕事のある人が、子供の発熱等で急に休むことになった時、
(自分の中で)今回だけ特別に
急に休むことになるのはお互い様だし
と考え、1度でも代理で仕事を自ら引き受け仕事量がめっちゃ増えてヘトヘト💦というのをやり切ってしまうと、その休んだ人や会社は、
急に休んでも○○さんがいるから大丈夫
と思ってしまうのですよね(-_-;)
今回だけと思って相当無理をして頑張って仕事をこなしただけなのに、そんなことは休んだ本人も会社も知らない。
何かあっても○○さんが代わりにできるという自分たちに都合のいい解釈をして、次もまた同じことがあれば当然のように急に休んで仕事を振って来るということをします。
ネットの悩み相談で見かけたのは、他に人がいなくて休みだったのに私が出るしかなくなり、前売りチケットを購入して行くはずだったLIVE等を諦めてまで出勤をするはめになった・・・というパターン。
どこの会社でもこういうケースは起きますが、今の私なら罪悪感を持つことなく絶対に出ませんね~(;´∀`)
何の予定もなく出れる時なら出ますけど、ふなっしーイベントだったら当然ふなっしーを優先です。
会社のために生きているわけではないし、そこまでしたところで給料がUPするわけでも評価されるわけでもないのだから、自分を犠牲になんてしないです。
諦めてしまったその人は、LIVEぐらいで代わりに出ないのは社会人としていけない、そう思い込んでいたのでしょう。
ではそれが親友の結婚式とか海外旅行に出発する日だったら?
「その日は絶対に出勤できません」と断っていたのではないでしょうか。
誰かが急に休んで代わりにその仕事を絶対その日にしないといけないのなら、それは会社が誰かを寄越すなりどうにかすること。
LIVEをキャンセルしてまでその人が自分の判断で「他に人がいないので私が出ないと」と思う必要はないのです。
よく論争が起きていますが、子供のいる社員Aさんは早退したり急に休んでばかり、子供のいない社員Bさんが毎回Aさんの分まで仕事をしなければいけなくなって、そのせいで仕事が遅れるとBさんが怒られるとか、休みが減ったり残業しなければいけなくなる等Bさんにばかり負担がかかるのはやっぱりおかしいと思います。
これもさっき書いたように、Bさんが1度でも無理をしてしまうからそれが当たり前になるので、
今回だけね!
と、念を押すか、
次同じことがあったら「今日は自分の仕事だけで一杯一杯だから無理」とハッキリ断って、Aさんと会社にBさんを頼る以外の道を探させないといけない。
陰ミカさんの言う通りなんです。
誰かの分まで頑張らないといけない、私がそれをしないと会社やみんなが困ると思ってやってしまうから、その積み重ねが負担&ストレスとなります。
あなたが無理をして大変ということに気づいてくれる人は残念ながら少ないでしょう。
自分がそれを納得してする、無理なくできるからやる、むしろそれを断る方がストレスって思うのなら何度でも誰かの分まで頑張っていいと思いますが、引き受けて大変で不満や愚痴が出るぐらいなら断った方がいいと思います。
その人のフォロー要員として自分がいるのならフォローしないといけませんが、それをしないと私が困る(=自分の責任)というのではないのなら、自分には断る権利があると思っていましょう。
Bさんが断ると、Aさんは上司に相談をして会社がどうにかします。
どうにかしないまま放置したら困るのはBさんではなく会社。
元々それはBさんの仕事ではなくAさんが任された仕事。
小さな子供がいる上で働いているのはAさんで、それを理解して雇っているのは会社。
働きやすい環境や体制を整えるのは会社の役目であり、Bさんを当たり前のように巻き込む方がおかしいのです。
BさんはAさんのために会社に来ているのではないのだから。
これは、小さな子供がいる人は働くなという話でも困った時に助け合うなという話でもなくて、何でも自分がしなければ!と引き受けていたら大変な目に遭って、それでも誰も助けてくれませんよという話です。
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