昨夜の「アウト×デラックス」はガッキーロス特集ということで、ガッキーが結婚をしてショックだった人たちが登場したのですが、その中にある芸人がいました。
高校生の頃に一目惚れをしたらしく、ガッキーと付き合っているていで恋愛日記を書いていたのだとか。
完全に妄想日記というかポエムのようなラブレターのような、いくら高校生の頃の話とは言えこんなのを晒して恥ずかしくないのかな?という内容で。
しかもそれを当時SNSで公開していたと言うので、さすがのマツコさんもすごい顔でビックリしていました(苦笑)
私も空想をするので人のことを笑えませんが、さすがに内容を公開しようとか人に言おうとは思わない。
それが1年半ほど続いてたようですが、どうやって終わったのかをマツコさんが尋ねると、あの日記のおかげでリアル彼女ができて二股はいけない(いや、ガッキーとは付き合ってないから💦)と思い、ガッキーとの恋愛を終わらせたのだそう。
ほとんどの人はそんなブログを読むと笑うかドン引きするかだと思いますが、たった一人だけ「素敵ですね」と言ってくれた女性がいて、それがキッカケで付き合うことになったらしいです。
マツコさんが、
世の中は思いもよらないことが起こるんだねぇ
こんな風に言っていましたが、本当にその通りだと思いました。
そして、良いこともそうでないことも予想外だから人生は面白いのですよね。
いわゆるアクシデントやハプニングが起こった時、人によって反応は様々だと思います。
焦る人、パニック状態になる人、怒り出す人、イライラする人、とっさに何をすべきか判断できる人、ぼう然となって何もできなくなる人、ちょっとワクワクする人etc.
これってけっこう人の本質が表れますね。
いつも堂々として強気な発言をする人が焦ったりイライラするのなら、きっと本当は気が弱い人なのでしょう。
ちなみに私は些細なアクシデント、例えば買ったばかりの詰め替え用をボトルに移そうとして半分以上こぼしたり、きんぴらごぼうを作っていてゴマを振っていたら袋からゴマが全部出てしまったり、そういうのは間違いなく爆笑して笑って誤魔化すタイプ。
障害が多いほど燃えるところもあるし、これまでの人生で鍛えられて来たので予想外の出来事には強い方かもしれません。
前にも書きましたが、人生は思い通りに行かないことが多く予期せぬ出来事も起こります。
そういう時にどういう反応をするのかで、人生が楽しめる人と楽しめない人に分かれるのでしょう。
ピンチと捉えると焦ってパニックになるかもしれませんが、自分の力を試せるチャンスと捉えたら前向きに対処ができると思います。
☟このブログに書いたような感じでアクシデントにも向き合うと、攻略できればできるほど強くなれます。
思い込みが強かったり、絶対にこうじゃないといけないみたいな考えでいると、とっさの変化について行けず対応ができないこともあります。
出会いだって、いつどこでどんな人とどのような出会い方をするかわからなくて、こういうタイプは嫌い・苦手と決めつけていなければ、深く知るとすごく面白い人で良い出会いに繋がるかもしれない。
苦手な食べ物も健康に良いと言われたら食べる人はいるし、昆虫が苦手な人も幸運が訪れると聞けばイヤじゃなくなったりしませんか?
起こった出来事はその意味を考えたり、自分と向き合う時間だと思えば少し気が晴れるのではないでしょうか。
神様は乗り越えられない試練は与えない
という言葉を聞いたことがある人もいると思います。
前は(どうして私だけこんな目に遭うのか)と起こった出来事を肯定的には受け止められず、自分だけが不幸で損をしているという考え方をしていました。
でも今は(はいはい、今度はそう来ましたか~ なるほどね、了解。 さてどう対処しようかな?)と、想像以上に最悪な出来事が起こった時はこの言葉を思い出し、そうかまだまだ修行中なんだな、これを乗り越えてもっと大きな人間になれと試練を与えられたのだと思うようにしています。
そう思うことで少し気がラクになって、嘆くよりどうするかを考えた方が辛くないし、これまでの人生でも乗り越えられなかった試練や悲しみはなく何とかなって来ている。
それに予想外の出来事は残念なことだけじゃなく、その芸人のように嬉しいことだって起こります。
毎日が楽しいことばかりでも飽きてしまうし、それが普通になるとたいして楽しいとは思えなくなる。
辛いことや悲しいこと、腹の立つことなどは人生のスパイス。
スパイスが効いてこそ楽しいことや嬉しいことが引き立つのです。
だから思い通りにならない人生でも楽しめる人が本当に幸せな人なのだと思います。
(☟こちらも合わせてお読みください)
気楽に行こう 人生はなんとかなる
人生に正解なんてない だから自由に生きていい
実は理想が高く完璧主義だと気づいていない
(追記)
今日でブログ記事が200に到達しました。
夢中で書いていたので100の時は気づきませんでしたが(苦笑)
このような誰かに向けての長文を書くのは初めてでしたが、無事ここまで書き続けることができました。
いつも読んでくださっているみなさま、本当にありがとうございます。
似たような内容も多いですが、これからも楽しく無理せずに続けて行こうと思います。