私は虫が苦手で、コバエや蚊ぐらいなら自分でペシッ!とできますがゴキは見るのもムリです。


なので見かけたら夫に退治してもらいます。





いきなり何の話?ですよね・・・(;´∀`)


でも同じように虫が苦手という女性も多いと思います。


そういう時はやっぱり、日頃アレコレ不満や文句を言っていても男性を頼るしかなかったりしませんか?




虫退治以外でも重い物を持ってもらう、固いフタを開けてもらう、エアコンの掃除をしてもらう、車の運転を任せるなど力や体力が必要なことは男性に頼るということもあるでしょう。




男性と女性は脳が違うし、同性同士でも個人差は当然あります。




できること・できないこと
得意なこと・不得意なことは
人によって違います。





だけどその違いを理解できない人は、力仕事・体力のいる作業を男性にしてもらいながら、共感しつつ愚痴や話を聞いて欲しい、細かいことにまで気がついて欲しいと、女性と同じことを男性にも求めてしまいます。




自分ができるからと言って相手にも求めてはいけないのですね。



男性は頼られるのは嬉しいし、褒められると喜ぶ単純で素直な部分があります。



アドバイスをしたり具体的な策を練るのは得意でも、ただひたすら女性の同じ話を聞いて、大変だったね~辛かったね、よく頑張ってるよね~と寄り添い共感を示すのは不得意です。




最近は男女関係なく同じようなことで悩んでいるなぁと感じることもありますが、解決志向型の男脳
と安心(安定)を求める現状維持型(変化を嫌う)女脳は擦れ違うようになっています。

 



そうそう、


体は男性でも心が女性的(女脳)

見た目は女性なのに男性的(男脳)

という人もいます。




うちがまさにそれなのですが、私は1点集中型で同時に2つ以上のことはこなせない代わりに、問題が起こっても感情的にはならず冷静に今は何を1番にすべきか?を考えられる男脳。



夫は行動は男性そのものなのに繊細で感情的になりやすい反面、テキパキと細かく野菜を切り刻み料理をしながら片付けもできる女脳に近い人です。





夫婦でも友人でも、何を正しいと思いどういうことを許せないと感じるのか、そういう価値観は似ていた方が良いですが、お互いにない部分を補い合える関係っていいですよ(*^-^*)





本当はみんな個性的でいいのに、一緒じゃないと友達や夫婦でいられないとか、自分とは違う意見を言う=自分を否定されたと思い込み、同じ考えの人としか仲良くしないのはおかしなこと。




共感してもらえるのも大切なことですが、ずっと「うん、それでいいと思う」という人しか周りにいなくなると、違う価値観や考えを受け入れられなくなり考えが狭く偏ってしまう恐れがあります。




ぬくぬくの快適な温度のお湯に浸かっていると気持ちいいですが、冷たい水で顔を洗うのも気持ちいいですよね?




たまには水の冷たさのようにハッとさせられることも必要だし、その人ならではの良さもあるので、自分とは違う部分を知って受け入れることで


新たな考え方ができるようになったり、

自分の世界が広がることもあります。






悩み相談を受けていて楽しいなぁと思うのは(不謹慎かもしれませんが💦)自分とは全然違う考えを知ることがあるからです。



なるほど~そう捉えてしまうから苦しんでしまうのか・・・と勉強にもなるのですね。





人の心理や悩みは奥が深いようで、


実はシンプルなことを
複雑に考え過ぎているだけ



ってこともあります。




それに気づこうと思ったら、やっぱりいろんな人と交流しながら多種多様な感じ方・考え方に触れることはすごく大事だなと思います。


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