昨日からの続きです。



逆に、幸せを感じやすい人の特徴を挙げてみると



◎他者や世の中に期待し過ぎない

◎自己肯定&他者肯定できている

◎恵まれたモノに感謝をしている

◎自分の意思で物事を選択している


◎ほどほどで満足できる

◎自分の機嫌を自分で取っている




こんな感じでしょうか。





不公平だ、自分ばかり損をしている気がすると思っていた頃は、恵まれていることを当たり前に感じ、親にも感謝をしていませんでした。




広い視野で世の中や他者を見れないでいると、自分に足りないモノや上手く行っていないことにだけ意識が向いてしまいます。





だけど、いったん自分のことを横に置いて世界を見るようにすると、
日本に生まれただけでも幸せと思うようになりました。





婚活や恋愛が上手く行っていない、人間関係や仕事がしんどい、結婚しても満たされないということにだけ意識が向ってしまうと、実は相当恵まれた環境にいることに気づけません。





暖かい部屋でのんびりとお正月を迎えることができ、今日明日の食べ物の心配もしなくて済むだけで相当幸せなこと。




今は本当にこんな風に思っています。





日本にいながら美味しいインドカレーを食べられるだけで幸せ






つまり、

自分の幸せを妨げているのは他でもない自分自身の思考だとわかったのです。






例えば全く同じ環境&親の愛情を受けて育ち、似たような人生を歩んでいる双子がいたとして、片方は幸せを感じられない特徴を持っていて、もう片方は今日書いたような特徴を持っていたとしたら?



おそらく双子でも幸福度に大きな差が出て来ると思います。






物事に対して何を思い、どう捉えるか?



この違いによって、幸せを感じられるかどうかが分かれてしまうのでしょう。






幸せだと思えない人は『不満が多い人』とも言えますが、不平不満を持ちながら現状維持になっているのは



ないものねだりをしているか、

自分から動こうとしないせい



です。






恵まれているモノに意識が向かず何を手に入れても幸せを感じられない人は、性格のせいでも親のせいでもネガティブなせいでもなく、幸せを感じるのに邪魔となる不要な感情や思考クセを手放せていない。


それプラス、幸せを感じるための行動も起こせていないからなのですね。





何かが足りないから幸せになれないという思い込みをまずは捨てましょう。






そして思い通りの人生になっていなくても、望んだような結果になっていなくても、頑張って生きている自分を認めてこれでいいとOKを出すこと。




今の自分を否定している限り、幸せを感じることはありません。




誰かの機嫌を取るために自分を犠牲にするのをやめ、自分を喜ばせるために行動を起こしましょう。



自分の意思で何でも選択するようにして、好きなモノに囲まれて暮らせたら幸福度はかなり上がります。





家族がいる、友人がいる、可愛い動物と一緒に暮らせている、仕事がある、自分の家(部屋)がある、健康な身体、趣味がある、推し(ふなっしー)がいる、着たい服を着ている、美味しい料理がある、読みたい本が読める、楽しみなドラマがある、音楽が聴ける、散歩ができる公園があるetc.




書いているとキリがありませんが、これら全て私が恵まれていると感じることです。




みなさんもぜひ1度こんな風に書き出してみてくださいね。



おそらく不満や愚痴、足りないと思っているモノよりはるかに多くのことに恵まれているのだと気づけると思います。


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