悩み相談を受けていると、私もかつて似たようなことで悩んでたよなぁ~と思う人と、なるほど そういう考え方もあるんですね・・・と新鮮に感じる人がいます。




同じような悩みを持っている人には昔の自分を懐かしく思い出しながら話を聞かせていただき、どうしてそういう発想になるのかな?と理解しにくいタイプの人には、けっこうたくさん質問をするようにしていて。




この質問が上手く行くと本心が聞けることになり、



あー! そういうことか
だったらよくわかります



みたいな、難しいナゾが解けたようにスッキリする時があります(*^-^*)





それから具体的なアドバイスをするのですが、悩んでいる人の中には物事をすごく複雑に考えたり、世の中の常識(=これが普通)に囚われ過ぎている人が多く。



その思い込みや長年の思考グセを手放してもらえないためにスッキリしないまま終了となることもあります。





まぁその思い込みをなかなか手放せないゆえに悩まれているのですが、



本人が苦しむ方向へと
自分を縛りつけている




実はこのために苦しまれているケースが多いです💦





例えば婚活で悩んでいる人の場合



早くいい人と出会いたい
辛い婚活をやめたい




みたいな発言が多いのですが、何度も書いているように、どこにも存在しない『いい人』を探すと婚活は長引きます(;^_^A



もっといい人がいるんじゃないかと誰のことも好きと思えないために、辛い婚活が長引くという事態を引き起こしているわけです。





そもそも『結婚がしたい』という叶えたい目標があって、婚活はそれに向かっての行動なので叶うと信じて楽しみながらすることなんですよね、本当は。



やりたいことをしているわけですから。





なのにそれが苦しいとなっているのなら、



他者と比べている
すごく焦っている

多くを求め過ぎ(理想が高い)
無理なことに挑戦(断られた相手に執着)
失敗を恐れている



それか、実は


結婚したいのは自分の意思ではない
(みんながしているから私も、という感覚)



ということになります。





つまり『婚活』は辛いものではないのに、その人が楽しもうとはせずに上手く行っていない&思い通りになっていないことにばかり意識を向けているので悩みや疲れになっているのです。






人に気を遣い過ぎ&無理のし過ぎで生き辛さを抱えている人は


もっと好きなように生きたい
笑顔で過ごせる人生がいい



と言われます。





もっと笑顔で楽しい人生を・・・と思っているのにそうなっていないのは、例えば楽しそうな方かしんどそうな方かの選択があった時にたいてい



こうした方がいいかな?

やっぱりこっちを選ぶべきよね




と考え、自覚のないまましんどい方ばかり選んでいることが多いです💧










望むような人生になっていない人は、



こうしたいという思いがあるのに、
そうならない行動を取り続けている

無理と我慢をすることが努力だと思っている





そして物事が上手く行っていない人は、



目的達成のために必要な行動を
取ろうとしていない

間違った方法で頑張っている


だからいつまでも同じことで悩んだり、我慢しても頑張っても辛いまま。







もっとシンプルに考えませんか?



これまでと違うアクションを起こすか

これまでして来たことをやめるか




今の悩みから抜け出すのなら、この2択しかありません。





そしてどちらにしようか迷った時は、



自分の気持ちが満たされる方を選ぶ



これ1択です。






○○した方がいいのでしょうか?
○○すべきですか?
○○しても大丈夫でしょうか




この考え方は禁止。



上記は、自分の人生なのにいつも誰かの許可が必要だと考えていて、「こうするのが普通」という決め方では自分ではない誰かを常に意識しながら生きることになります。





自分で判断し責任を持つ生き方を怖がらないようにしましょう。



親や先生など周囲の大人の顔色を伺う子供時代のやり方を大人になった今も続ける必要はないのです。







どのような悩みにも出口はありますから(*^-^*)




何をすれば願いが叶い、何をやめればラクになれるのかな?とシンプルに考えて、これまで囚われて来た思い込みを手放すことで人生は何歳からでも自分が望む方向に舵を切れると思います。




(☟こちらも合わせてお読みください)
自分の気持ちを大切にした方が良い理由

思い通りの人生にならないのはなぜ?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご了承くださいませ。