今期はドラマ熱が落ちていて、今のところこのドラマしか見ていません。
これもたまたま始まったから見ただけで、どこかで聞いたタイトルだな~と思ったら☟これと同じ作家さん♫  


『結婚のためなら死んでもいい』を読んで




『婚活1000本ノック』を全面改稿しタイトルを変えて出版したのが『結婚のためなら死んでもいい』なんですよね。






それはそうと、2話に出て来た強烈なハートパイ(あだ名)を演じた竹財さん、本当はイケメンなのになぜこの方にあんな役をさせたのでしょう??


誰が演じているのかわからなかった人もいたようです💧





ドラマの主人公でもある作家の南綾子さんは43歳になられたはずですが、結婚はできたのでしょうか・・・(2年前までは独身。その後は調べたけどわからず)





いくつになろうと結婚するしないは本人の自由だけど、結婚したいと本気で婚活をしているのに結婚できないままだったら辛いだろうなぁ。






さて。
婚活で苦戦している人が主人公の綾子を他人事として冷静に客観的に見れたなら、なぜ結婚できないのか?がわかって来るのではないでしょうか。




ハートパイのようにいい人だけど生理的に無理ならしょうがない。
どうしても好きになれそうにない人を無理や我慢をして好きにならないと結婚できない、というわけではありませんから。






1番の問題は恋愛脳のまま婚活をしていることですね。




結婚する気も真面目に付き合う気もないイケメンにばかり関心を持って、呼び出されるとホイホイと指定場所まで出向き流されるようにすぐ体の関係を持つ綾子。




結婚を考えてなくて気の向くまま誘われるまま好きなように生きたいのならそれでいいと思います。




だけど『結婚』を目標に定めているのに『結婚してくれない男性』にしか興味が持てないのは致命的ではないでしょうか(;´Д`)




結婚できそうな相手と交際しない限りいつまでもゴールには辿り着きません💦






『ときめき』『好きになれる人』を婚活で求めても良いのですが、相手のことを何も知らないうちに見た目やスペックで「この人ステキ♡」と思う人は厳しい言い方になるけど、中学生ぐらいから恋愛脳だけ成長していないんじゃないのかなぁ~




学生の頃って性格や中身よりも、運動ができる男子とかカッコいい&華があって目立つ人、あるいは隣の席になっただけで気になったり好きになったりするじゃないですか。




そういう好きのなり方が結婚を意識した年齢になって抜けないままだと相手から結婚相手として見てもらえません(>_<)





綾子のように年下男性の可愛い顔を見ると「やっぱりこの顔好き♡」となるのは、50代以上の男性が「30代までの若くて可愛い子がいい」と言ってるのと同じ発想。





幽霊の山田なら見た目も好みだし気も合っているので上手く行くかもしれません。
だけど彼はすでに死んでいる(;´∀`)




幽霊だからこそタイプの山田に向かって言いたい放題なのかもしれないし、山田も綾子のいろんな面を見て興味が持てるのかも?







※画像は公式サイトからお借りしています





例えば、好みの外見じゃないとダメ、すごく好きになれる相手と結婚したい人は、そういう相手と出会ったorお見合い後に仮交際に入れたのなら、何でも相手に合わせたり言いたいことが言えないというのをやめられたら可能性は多少あると思います。





多くの女性は好みのタイプを前にするとコロッと態度を変え(苦笑)、嫌われないように相手の求めに何でも応えようとするじゃないですか。




そうするとモテ系の相手からは最終的に選ばれないと思います。
(言いなりになる相手を探している人だったら別ですが、違う悲劇が待っています)





あれ?
この人は他の女性とはちょっと違う!?


という風に外見&スペックだけでさんざんモテて来た相手に思わせないと通過されるだけになるでしょう。






綾子はそれなりに出会いがあって全くご縁がないわけではないのに婚活をしても結婚できない人の典型。




ふわふわしているんですよね結婚観とか相手選びの基準が。
自分のことはそれなりにわかっているけど、どういう中身の男性が合うとかどのような結婚生活を送りたいというイメージをほぼ持っていません。





結婚したい!と言いながら、結婚できそうな相手ではなくすぐに心惹かれる相手を探しているので、目標と行動が一致していない。





そしてこれはリアルで婚活をしている人にも言えること。





生理的に無理は無理でいいし、何度会っても楽しいとも思えないのならお断りでいい。



ただ(好きになれそうかどうか?)という目で見てしまうと相手の良さよりも嫌な部分に目が行きます。



そして、こんなにいい人だし私を気に入ってくれているこの相手を好きにならないといけない、と思えば思うほど拒絶したくなります、心理的に。





だからできるだけフラットな気持ちで会い続けることが大事。



見た目では全く興味をそそられない職場の同僚、サークル仲間、クラスの男子、よく行く店の店員と会話をするぐらいの意識でいたらいいのです。




そういう人たちのことはいちいち(この人を好きになれそうか?)という目で見ないじゃないですか。




職場の同僚だったら仕事を手伝ってもらったり落ち込んだ時に励ましてもらったり、相手の良い面を知るうちに(いい人だなぁ)から(ちょっと好きかも?)に変わることだってありますよね。




婚活もそういう感覚は大事だし、それは妥協とは全然違います。





綾子のようにいつまでも好みのタイプと恋愛っぽいことをしていたいのなら、


結婚はしなくていい!!
私は恋愛だけがしたいんだ!




と己の性質を理解し、世間一般に合わせようとしないで気持ちに正直に生きて行った方が幸せかもしれません。



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