先週、「この女、ジルバ」が終わり、昨日は「知ってるワイフ」が最終回を迎えました。

録画をしてまだ見ていない人もいるかもしれませんので、内容については触れないようにしたいと思いますが、どちらも良い終わり方でしたね。

ドラマとか映画は基本的に見る人に夢や希望を与えてくれるものであって欲しいので、当然ハッピーエンドが好きなのですが、あまりにも綺麗にまとめられ過ぎても「そんな都合のいいことばかり起こらないでしょ?」とツッコミを入れたくなる(苦笑)


「この女、ジルバ」のラストには、なかなか収束せず不安になっている、コロナ疲れしている人々への希望と言うか祈りが込められていましたね。


そして「知ってるワイフ」は、どのような選択をしてもどういう人生になるのかは自分次第であり、どんな風にして大切な人と関わって行けば上手く行くのかを教えてくれました。



ところで、昨日の元春(大倉忠義さん)のラスト近くの「人生は選択の連続だ」から始まったセリフを聞いて、けっこうビックリした私です。

☟ここで綴っていた内容と同じようなことを元春が喋っていたから。
人生は『選択』の連続で成り立っている



このブログを書いたのは1ヶ月以上も前なので、(え? もしかして元春さん、私のブログを読んだの?!)と思いました(苦笑)

写真は公式HPよりお借りしています



脚本家の人と考え方が似ているのかな?
だからこのドラマが毎回楽しみだったし、何を伝えたいドラマなのかがわかったのかもしれません。

何回過去に戻って『あの頃』からやり直しをしたとしても、自分が今のままだったら、環境や仲間、愛する相手が違っても同じようなことを繰り返すのだと思います。


現状を変えたい、何とかしたいと思うのなら、変えようのない過去からやり直したいと考えたり、これまでの自分を否定して責めたり、元春のように(自分は不幸のタネ)と決めつけ人生を諦めるのではなく、これからの自分はどうして行けばいいのだろう?を考えた方が良いということ。


そして、考えているだけでは何も変わらないので、これまでとは違うことに少しずつ挑戦してみる。

生まれ変わる必要もやり直す必要もなく、気づいた時点からまた気持ちを新たに頑張って行けばいいのだと思います。

(☟こちらも合わせてお読みくださいませ)
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