少し前の話になりますが、年末の『アウト×デラックス』の特番に山崎まさよしさんが登場しました。



まさやん自身のアウトな話もありましたが、アウト軍団の遠野なぎこさんが20年来の大ファンということで、なぎこさんのために出て来たような感じ。




好きになったキッカケは夢に出て来たからだそう。



目覚めてすぐにファンクラブに入り、その翌日にはLIVEチケットを取って他県まで追いかけて行ったらしい(笑)




だけど、まさやんが結婚をした後のLIVE会場で、指輪をはめているのを見たショックで会場から出て行ってそれ以来LIVEには行っていないと言っていました。





推しのいない人や手の届かない存在に夢中になったことがない人には多分理解できない行動だと思いますが、私にはものすご~くよくわかります( *´艸`)





中学生の時にCMで一目惚れをして以来、今もこの世で1番のタイプと言い切れる元アスリートの男性の追っかけのようなことを一時していたし、あるF1レーサーは雑誌の表紙の笑顔に💛を撃ち抜かれ、全く興味がなかったのに深夜にF1を見るようになり、イギリス&マレーシア&鈴鹿サーキットにまで行ったのにデキ婚が発表された瞬間に夢から覚めた経験がありますので。






なぜ今はふなっしーなのか自分でもよくわかりませんが(苦笑)





そしてけっこう前に☟ここでWANDSの上杉さんの話をほんの少し書きましたが、デビュー当時から知っていたのにその頃には反応せず、最近になって突然ハマり出して昔のアルバムやDVDを購入し夢中になって聴いていたりします(上杉昇さんの歌声の良さに今さら気づいた)

売れているから本物とは限らない






その人のことは知っている、
だけど今まで興味はなかった


なのに何があったわけでもないのに
突然好きになる




これって身近な人に対してもあり得る話。





桃井かおりさんは幼馴染で初恋の男性とロスで偶然再会し、60代になってから結婚されています。




私も全く好みじゃなかったのに長い間ずっと友達だった男性を突然好きになったことがあって。





私が思うに、スピ界隈でよく聞くメンタルブロックというのがあるのですが(心のブレーキのようなもの)それが突然外れたか、視野が広がったり人やものに対する見方が変わって閉ざされていた扉が開かれたような、上手く言えませんがそういう目に見えないことが自分の知らないところで起こったからかな?と。










私は現実主義なので、あらゆることは龍とか宇宙のおかげ(?)みたいなスピ好きの友人の言っていることは理解できなくて、運が良かった&ご縁があった&良いことが起きたなどほとんどのことは自分が頑張って引き寄せた結果だと思っている方ですが、




あー あの時のアレは伏線で
ここに繋がって来るのか




とだいぶ後で知ることになったり、上杉さんに関してはブログで書くぐらいだったので無意識では気になる存在だったor好きになってもおかしくなかったのに、当時は他の人に夢中で(B’zのファンクラブに入っていた)気づけなかった。




それが年齢を重ねた今の自分に必要な存在になったことを無意識が知らせてくれた=意識に上がって来たから気づいた、というような不思議なことは起きていると思うんですね。






つまり、無意識(潜在意識)と自覚できる意識(顕在意識)が何かの拍子で繋がった時に、これまで気づかなかったことに気づけたり、新しい道が目の前に広がるということがあるのでしょう。






だけど「私は〇〇だから」といつも口に出し、何でも決めつけをする頭の固い人にはこういうことは起こりにくいかもしれません。



自分でそういう暗示にかけてしまっているので、例えば婚活をしても「○○な人じゃないと好きになれません」などと言い切るため、無意識が表に出て来にくいんじゃないかと・・・。






『出会い』『対人関係』において、一面を見てすぐに人をジャッジするタイプはそういう意味でもったいないことをしていると思います。



選択の幅を狭めているので。


あきらかにヤバい人はすぐに離れて正解なんですけどね(;´∀`)






よくTVで、「コレにあり得ないような○○を合わせると劇的に美味しくなる」と紹介されることがありますよね。



バニラアイスに醤油をかけるとプリンの味になるとか、豆腐に黒蜜をかけるとみたらし団子っぽくなるとか、そういう感じ。




「絶対に美味しいはずがない」と食べない人もいますけど、「え~ 本当かな?」と言いつつ食べる人は視野が広がったり人やものの見方が変えられる人だと思います。






生きている間に出会える人、それも知り合いになってそれなりに会話をする相手となると、アプリに登録して会いまくるとかしない限りそんなにたくさんはいません。



何年間か同じ学校に通った同級生でさえ、卒業したらほとんど会うことはないって方が多いでしょう。




そんな中で、出会ってすぐに好きになることはあっても両想いになる確率となるとかなり低くなりますよね。





在学中は口を聞いたことがなく名前と顔を知っている程度だったのに、バイト先で一緒になったとか、趣味の集まりで大人になってから再会した、街中でバッタリ出会ってお茶でもしようとなった等、年月を経て親しくなる機会ができると、急にその人を意識し始めることはあると思います。




そういう状況でも「いやいや、本来の好みじゃないし!」と理性が勝ち過ぎたり意識が否定をしてしまうタイプだとそこで終わってしまいます💧






どれだけ柔軟性のある心でいられるか




そして出会った相手を減点方式や欠点を探すような見方をするのではなく、まずは興味を持って知ろうとすれば、心の琴線に触れた瞬間にその人を意識し始め恋に落ちる。






当たり前ですが、惚れっぽい人の方が恋愛する確率は上がるし結婚もしやすいですからね。





選択の幅が広いということは、そのまま自分のあらゆる可能性も広がるということ。





恋愛や結婚をしたいのなら外見を整えたり女子力を上げるのは大事ですが、やっぱり感性を磨くとか感度を良くすることも大切だと思います。




(☟こちらも合わせてお読みください)
外見を磨くより感性を磨くことはもっと大事

 

 


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