今年になって初めて存在を知った人がいるのですが、それは2ちゃんねるを開設したひろゆきさんという人です。
最近よくネットニュースに流れて来るひろゆきさんの記事を読むと、何をしているどういう人なのか詳しくは知りませんが、記事の内容にはけっこう納得することが多いです。
少し前にダマされる人とダマされない人の決定的な特徴という記事を読みましたが、ダマされるタイプの人は感情豊かなので目の前の人に同情しちゃう、感情移入して気づいたら相手に操られていますと書かれてあって、まさしく私のことだ・・・と思いました💧
ひろゆきさんはダマされないようにするために断ることに慣れるのが良いと断る練習をおススメしていて、例えば服の試着をして断るとか、商品等の説明を聞いた後で「ちょっと考えます」とか、そういう些細な断る練習を重ねて行けばいいと言っていました。
う~ん、これはできるようになっているんだけどなー
だから断れるし、一方的に喋る店員も撒けるようになったし、勧誘電話なんて即切れるようにもなった。
ただ仕事だと、やっぱり知らない内に何でも引き受けてしまうハメになったり、断っているつもりでも断れてなくて、同情したり大変そうに思うと自分はまだ余力があるから・・・とやってしまう。
まさにひろゆきさんが言うところの、自らダマされに行っているようなもの💦
ただダマされる方が悪いとか、いじめられる方にも原因はあるという意見をたまに聞きますが(これはひろゆきさんの発言ではありません)、それはちょっと違うんじゃないかな?と思います。
どんな理由があっても、悪いことをした方が悪い。
原因があるからいじめてもいいということは絶対にない。
こちら側にできることがあるとしたら、ダマされないように判断力と断る習慣を身につける、いじめられたら助けを求める勇気を持つことではないでしょうか。
(☟こちらも合わせお読みください)
気の弱い人も判断力だけは身につけておこう
ダマされないため以外でも『慣れる』ことはとても大事で、わりと多くの人はできない理由として性格の問題やメンタルが弱いせい、自己肯定感が低いせいにしていますがそれは思い込みです。
朝起きて顔を洗って服を着るのが苦にならないのは習慣化しているから。
何でもすぐに行動に移せる人はただそれが習慣になっているだけで、自信があるない、性格の違いではありません。
習慣にしようと思ったら、まずは少しずつでもやって行かないと無理。
それなのに、自信がない、失敗したくない、傷つきたくない、勇気がないと「しない理由」を考える習慣ができてしまっている。
『慣れる』ための真逆の行動を取っているので、慣れないまま損をしたり我慢をしたり、何でも後回しになってしまうのです。
傷ついた後に自分で慰める方法を持っておく。
落ち込んだ時に励ましてもらえる友人などを見つけておく。
失敗をしても「これは経験」と言い聞かせ、自分を恥じたり責めたりしないクセを作る。
何事も慣れればどうにかなるし、起きてしまった時の対処法を持ってさえいれば、どうしようもないことなんてそうそう起きないものです。
自信がない自分が嫌いと言いながら、受験に挑み、仕事をして人とも関わって、恋愛や結婚をして子育てもしているような人なら、何だってやればできるし慣れるはず。
それぐらいの強さと能力を本当はみんな持っているのです。
自分がそれを認めていないだけ。
★ドラえもんの名言
きみはこれからも何度もつまづく。
でもそのたびに立ち直る強さももってるんだよ。
人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか。