女優の綾瀬はるかさんがとても良いことを言われていました。


迷ったり不安になると、外に答えを探しがち。

でも自分が感じていることとか、自分の直感が本当に(大事)

自分しか答えを知らないから、自分の内側と話をするのが、すごい大事



と。




本当にその通りなのですよね。



とくに女性はそういう時に外に答えを探しに行こうとして占い等を頼りますが、それらをキッカケに自分を見つめ直すのならOKですが、時期やタイミングの問題とか相性が良くないと自分以外に原因があると言われ「だったら上手く行かなくても仕方がない」とただ結果をそのまま受け入れて安心するだけでは良くないのです



夫婦関係が上手く行かない、恋人とマンネリ化した時に2人の関係を見直そうとせず、他の人と浮気したり不倫をするのも、外に答え(癒し)を求めとりあえずの不満を他人で解消し、自分の心を誤魔化し続けていることになると思います。









若い頃はよく自分探しをしていましたが、誰かに教えてもらおうとしても、外の世界に求めてもどこにも見つかりませんでした。



自分探し=どんな風に生きたいのか、これからどうしたいのか、自分に何ができるのだろう?というようなことだったので、当然ですが自分に問いかけて本心を知ろうとしなければ探しても見つかるはずはないのです。




誰かや何かを頼っても、やっぱり最後は自分の内側に答えを求めて行かないと悩みも問題も解決はしません。




いくら当たっていると感じても、ヒントを与えてもらい背中を押して欲しい時にはすごく役立っても、占いやスピリチュアル系に全てを委ねて何もかも決めてもらい断言されないと前に進めないのなら、それは自分の考えや自分自身を持っていないのと同じ。





思い通りの結婚生活や人生になっていないからと、親や配偶者など相手に変わって欲しいと思うのも外に答えを求めることになります。




恋愛や婚活が上手く行かない、夫婦関係が良くならない、職場の人間関係が辛いなど今苦しいのは、前世のせいでも運気が下がっているせいでもなく、相性が良くないからだけではなく、苦しいと感じる自分がいるから苦しいのです。



何をそんなに悩んでいるのか、どの部分が自分を苦しめているのか、本当の答えは自分の心の中にしかありません。





不安や悩みがあるのは真面目に人生を考え一生懸命生きている証。



誰だっていつも何かで悩み考え、不安になる時もあればすごい気分が上がる時もあって。
それが生きるということなのですよね。



失敗することも傷つくことも経験。
自分と向き合いとことん自分を知ろうとするのも経験。



不安や迷いを解消するためにネットや本などをどれだけ読んでも、知識や情報だけではただ『知っている』だけとなり、それらを実践して本当に経験してみて初めて『実感する』となりますが、人生ではこの実感することがとても大事。



そして『実感』はその経験をした本人にしかわからない。



なので悩んだ時にはまずは自分と向き合う、それでも答えが見つからない時は誰かに相談をする。
そうやって本気で改善&解決しようとしてようやく状況は変わって行くのだと思います。




★ジョン・ロック(哲学者)の名言

いかなる人の知識も、その人の経験を越えるものではない




★アインシュタインの名言

私は頭が良いわけではない  
ただ人よりも長い時間、問題と向き合うようにしているだけである


(☟こちらも合わせてお読みください)
自分と向き合わず、本心を伝えないことの弊害

思い悩むのではなく、感じて考えよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご了承くださいませ。