人と比べるからしんどくなるので比べることをやめましょう、とよく言われますね。


私もブログで何度かそう書いたことがあります。



だけど、



わかっているけどつい比べてしまう・・・


という人も多いでしょう。






昨日、自己肯定感という言葉を気にし過ぎないようにしましょう!というブログをUPしましたが、1つだけ自己肯定感が高くなると間違いなく良いことがあるので、今日はそれを書いて行こうと思います。





自分で今の自分にOKを出せるのが自己肯定ですが、自己肯定感が高いとはどういう感じかと言うと、

他人からどう思われるかを気にしなくなる

人と自分を比較しなくなる
なんですね。





人からどう思われるのか気にする人は、
他者評価で自分にOKを出そうとしています。



この人に比べたらマシだから、自分はこれでいいとか。


あの人ほどではないので自分なんてダメだ、とか。




誰かと比べるということは、常に他者との勝ち負けを意識しているということです。


誰かに褒めてもらうことで自己評価する人も同じですね。





調子の良い時や、他者と比べていつも勝っている人なら良いかもしれませんが、ずっと調子が良いことはなく、常に勝ち続けられる人もいません。


上には上がいますので。




そうなると、1つの勝負に決着がついてもまた別の勝負が始まり、

永遠に誰かと競い続け、心休まる時がありません💦





自己肯定感が高いと他者からの低い評価を多少気にすることはあっても、考え方や価値観が違うせいだと思うか、人を見る目がない相手の問題だと思って気にしないか、反省すべき点があるならそれさえ改善すれば問題ナシと前向きに捉えます。




最悪な状態であっても自分を見下さない、ダメ出ししないのが自己肯定感が高い人。





私は私



と考え、○○ができるようにならないとダメとか、誰かに認めてもらえるまでは自分を認めない等、自己肯定をするのに条件を付けないことが大事。










動物好きの人ならわかってもらえると思いますが、お手ができるようになったから好き、お座りを覚えたから我が家のペットとして認める、他の犬にレースで勝ったからたっぷり可愛がる・・なんてことはないはず。




家の子として迎えた時点で愛しい存在であり、願いとしてはいつまでも元気でできる限り長生きをして欲しい、それだけでしょう。






だけど人に対してはいろんなことを期待してアレコレ求めてしまいますよね・・・。


自分に対しても求め過ぎなんだと思います。




人からどう思われるかを基準にしていると、相手によって求められる内容が違うので大変だし、どうしてもある程度のレベルに達していないとダメな気がします。




自分が快適だと感じることをする、自分を喜ばせることをするという風にしていたら、
そこに他者は関係ないと思えて来ます。




誰かを意識してしまうのは、誰かと比べることで、あるいは誰かを使って自分を満たそうとするからではないでしょうか。


そして満たされないから落ち込んだり妬んだりしてしまう。





自分自身で気持ちを満たすための行動を取っていれば、必要なのは比べるための他者の存在ではなく、見ているだけで幸せな気分になれる憧れの存在だったり、美味しい食べ物だったり、夢中になれる趣味だったりするわけで。




だから自分のことに集中していたとしても、自分勝手とは全然違うんですよね。





自分で自分を満たすことに集中する




これが人と比べず、人からどう思われるのかを気にしなくなる方法です。






あなたは一体、何を基準に自分のことを評価しようとしているのでしょう?


誰に合わそうとして自らを追い込んでいるのでしょう?


関わった全ての人から評価をされたい、そう思っているのでしょうか。



全ての人から評価されるなんてことは神様でも不可能ですからね(;^_^A





気を遣い、時には人に合わせることが必要でも、自分の人生の基準は誰に合わせる必要もなく、人と違っても全然いいのです。




誰かと同じじゃないと安心できないというのは、

こうであったら満足というのが自分でわかっていないから。





自分自身を満たせるモノは何か? 
それをまずは見つけましょう(*^-^*)


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