女優の山本美月さんがインタビューの中で結婚をしたことについて「絶対的な味方がいてくれるのは安心感がありますよね。すごく生活は変わったわけではありませんが、穏やかに過ごしたいなって思うようになってきました」という風に語っていました。



私も結婚をして1番良かったと思うのは、絶対的な味方がいるという安心感です。

極端な話になりますが、もしも何か事件が起きて夫又は私が犯人だと疑われるようなことがあったとして、夫が「絶対に俺じゃない」と言えば私はそれを信じるし、夫も同じだと思います。


あとは日々の何でもないことを話せる相手がいるのは嬉しい。


今日あった出来事など聞いてもらえたり、テレビを見ていても一緒に笑ってあーだこーだ言い合える存在がすぐ横にいるのがありがたいです。



結婚してどんな風に良かったかは人によって違うと思いますが、結婚生活を維持する大変さは何?と聞いたら、だいたい似たような答えが返って来そうです。

お互いに信用し合っていてもケンカはするし、長年一緒にいても嫌な部分は嫌なままだったりしますからね💦



それぞれの生活習慣のちょっとした違いが積もりに積もって来ると、それで離婚ということもあります。


料理の味付け、洗濯物のたたみ方から掃除の仕方など、あげ出したらキリがないぐらい生活を共にしていたらお互いの合わない部分が見えて来ます。


手抜き&だらしなさに対してどこまでならお互いに許せるのか、というのもけっこう重要なポイントだと思います。




どうしても自分の親や育った家庭を基準にしてしまうので、あまりも違う家庭環境で育った二人が夫婦となった場合、自分の「普通」や「当たり前」が相手には通用しないことが多くストレスになりやすいです。


真逆だからおもしろい!と思えることもあるでしょうけど、価値観やライフスタイル(朝型・夜型など)は合っている方が擦れ違いが生じないのでは?


そして一緒に暮らす上で1番しんどいのは男女の考え方の違い。


女性は自分の気持ちをわかって欲しい共感して欲しいという思いが強いですが、男性は「共感力」がかなり低い


ただ聞いて欲しくて「えー!何それ信じられない!!大変だったね~」と言って欲しいだけなのに、「そういう時はこういう風にしないと」と正論を振りかざされたり、「俺の方がよっぽどか大変だよ」と、聞いてもらうどころか途中からは「俺の話」に変わってしまうこともあり、(あ~この人は私を理解してくれない・・・)となります。



こういう男女の違いを理解して受け入れた上で生活を共にしないと難しいです。


☟前にもブログで書きましたが、とにかく男性には細かく説明をしないとわかってもらえないのだということ。
最初が肝心 男女の違いをしっかりと頭に入れておく



ドラマ「知ってるワイフ」で前の妻も今の妻も夫・元春との暮らしの中でどんどんモンスターになって行くのを見ていると、まさに男女の考え方・感覚の違いによる摩擦が生じているのがよくわかります。


話題のマンガ「妻が口をきいてくれません」も「知ってるワイフ」と同じパターン。
ということで、明日は「妻が口をきいてくれません」を読んだ感想をアップしようと思います。




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