女優の高畑充希さんがインタビューの中で、
人と同じことをするのが苦手な
ちょっと変わった子供だった
進学校の中の『落ちこぼれ』で、
中学受験の時、必死に勉強したから
入学した瞬間何もしなくなった
私がどこに行っても、知らない人が
私のことを知っている状況で、
人から見た私が本来の私から
どんどん離れて行っちゃう気がして
落ち着かなかった
最近は『若さ』のようなものを
求められる機会が減って、
フラットな気持ちでいられるように
なってすごくラクetc.
と語った記事を読んで、親近感を持ちさらに好きになった私です。
長く芸能界にいるのに、彼女の良さはこの普通の感覚を持っていて飾らないところでしょうか。
もちろん演技も上手だし可愛いけど他の人とあまり被らない個性的な雰囲気もある。
菅野ちゃん路線なのかな?と勝手に思っています。
そのインタビューの中では結婚観にも答えていて、高畑さんはしてもしなくてもいい派。
でも子供を産んでみたい気持ちはあるそうですが今ムリをして焦って結婚をするより年齢を重ねてからしっくり来る人と結婚をした方が幸せだと思っていると語り、29才なのに大人の世界に長くいるからかよくわかっているな~という印象を持ちました。
そして、今日のブログのタイトル
表現が難しいですが、結婚って
いい人を取り合う『椅子取りゲーム』
みたいな殺伐とした空気を感じる
瞬間があって、時々少し怖くなります
という風にも言っていました。
結婚はと言うより『婚活は』に置き換えた方がしっくり来るかな?
恋愛結婚の場合はよほどモテまくりの相手でもない限り争奪戦で勝ち取って結婚、なんてないけど婚活は少しそういうところがあるかもしれません。
誰もが惹かれる人気者狙いだと真剣交際を巡っての戦い(勝ち負け)のようなものはあるし、椅子取りゲームに参加させてもらえないこともある💧
少し話が逸れますが、女性の場合は子供を持ちたいかどうかで婚活(結婚)のタイミングは変わって来ます。
子供がそんなに欲しくない人なら高畑さんの言うように年齢を重ねてからしっくり来る人を選んでもいい。
ただ今はそう思っていなくても、タイムリミットが近づいて来た頃に急に「やっぱり子供が欲しい!」と言い出す人もいるので、定期的に自分に問いかけをしておく方が無難。
女性の中には検査を受けて自分が妊娠できる身体であることを確認してから結婚相談所に入会をする人もいます。
そこまでしないといけないの?!と思った人もいるでしょうけど、子供が欲しいから結婚をしたいという人なら当然と言えば当然なのかも。
子供が欲しくて相談所に入会する男性も多いので、そうなるとやっぱり女性は若いうちから婚活をした方が『選べる立場』になれるし、自分を巡って男性が椅子取りゲームをしてくれるという状況の方がいいでしょう。
ただ椅子取りゲームで勝利をおさめ1番人気をGETできたor思い描いた通り早く結婚できたからと言って必ずしも幸せになれるとは限りません。
自分自身をわかっていなければいつか疑問や不満が出て来るかもしれない。
婚活は誰もが羨むような人を
GETしたり
誰かと結婚のスピードを
競うゲームではない
どのような相手とどういう結婚生活を送れたら私は幸せだと感じるのかが大事。
それをわかった上で椅子取りゲームに参加するのならそれはアリ。
あの人よりいい相手を見つけたいとか、周りから羨ましいと思ってもらえる人と結婚したいとか。
誰かと比べて優越感に浸りたいという意味で婚活をしていたら結婚後に虚しさを感じることはあるかもしれません。
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