今の夫と付き合いだして間もない頃に「Stand by U」という歌を夫がカラオケで歌ったのですが、それまで東方神起の名前ぐらいは知っていても音楽を聴いたことがなかったため、へぇ~この人たちが東方神起で日本語の歌も歌っているんだ、ぐらいの感想しかありませんでした。



でも何度か聴くうちに良い歌だなぁ~と思い始め、カラオケで5人だった頃の映像が流れていたこともあり、あるメンバーが気になるようになり、そこからまさかのどハマリ生活が始まりました💦



CDも買ったしLIVEのDVDも何枚も買って、韓流の雑誌を読んだりもして。



あんなに踊っているのだから口パクだろうと思っていたら口パクではなく、曲だけ聴くとそんなにいい曲に感じなかったのにDVDでダンスをしながら歌っているのを見たら「呪文~MIROTIC~」という少しクセの強い歌がものすごくかっこいい曲に思えたり。


このLIVEを生で見てみたかった。




なぜ5人の頃に興味を持たなかったのか本当に悔やまれました。



私が興味を持った頃はすでに東方神起は分裂していて、みんなには「え? 今さら? 遅すぎるよ~」と笑われ、私がいいなぁと思った人は東方神起には残らず、演技の方で頑張っていたりして人気はそのままだったのに、やがてアレコレ騒ぎを起こして転落人生そのものとなり表舞台からも消えることに・・・。



好奇心旺盛な猫を見習おう




食わず嫌いなところがあるのと、興味を持つものと持たないものの差が激し過ぎるため、ほとんどの人が知っていることを知らないで生きて来て別にそれで良いと思っていましたが、東方神起の件があってからはもっと世間が関心を持っていることにも目を向けようとなりましたね。



もう5人の東方神起を見れる日が来ることはないのですが、だいぶ世間から遅れたけどこんなに素晴らしいグループがいたことを知れて本当に良かったと思います。





これまでやったことのないことに挑戦するのは怖い気持ちの方が強いです。
未知の世界に足を踏み入れるのは誰でも多少の不安はあります。


だけどたまたまこの年齢まで知らなかった、やったことがなかっただけで、少しでもそれに興味を持ったのなら今が始めるタイミングということ。


年齢は言い訳にしか過ぎない。




今から何かを勉強しても無駄なんてことはなく、何かに夢中になる時に「もう○○才だから年齢を考えると恥ずかしい」とか無理だと思わなくてもいい。



たまたま今の時代に生まれたけど、その時代にしか経験できないこともあります。
生きているといろんなものやいろんな人と出会う機会があって、やってみること、関わってみることでそこから新しい世界が広がることもあります。



実際に世界に出て行くなんて大きなことはしなくても、新しいものに触れ、興味の対象を広げるだけで日常は退屈ではなくなるので、食わず嫌いで判断したり無関心でいるよりは、知った上で好きか苦手かを語れる方がいいと思います。




昨年かな?
「Dynamite」BTSが大ブレイクして私もその存在をまさに良いタイミングで知ることになり。
ベスト盤だけでも買おうかな?と悩みつつ動画を観たりしています。



韓流の人はメイクや髪型が変わると誰が誰かわからなくなって、まだメンバーの顔の見分けもできないのだけど(苦笑)、いくつになってもアンテナが反応したものには関心を持ち、好奇心を満たすことは良いことなのですよね。



それが若々しさに繋がったり、生きる気力になったりもする。



ブログを書くようになって日常何気なく使っている言葉でも(これって正しい使い方かな? 本来の意味は何だろう?)といい加減なことは書けないので下調べをしているのですが、意外な事実を知ったり新しい発見があったりします。



けっこう間違った意味で使っている日本語ってあるのですよね。


「鳥肌が立つ」は本来寒さや恐ろしさを感じた時に肌が鳥の皮膚のようにぶつぶつになることをいうのですが、感動した時に鳥肌が立つと言う人が増えているため、辞典の方を改訂し「感動で鳥肌が立つ」と言う意味を新たに加えたりしているそうです。



若い人たちが好んで使っている「ヤバイ」という言葉なんて、私の年代ではヤバイ=危険という感じですが、TVを見ていると「かっこいい」「美味しい」という良い意味で使っていますね。


話が逸れてしまいましたが、知的好奇心を満たすためにあれこれ調べたり新しい何かを取り入れることは、自分をさらに魅力的にすることだと思います。


これからもいろんなものに興味を持ち、脳も身体も甘やかすことなく刺激して良い状態を保って行きたいものです。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご了承くださいませ。