占い好きの人は『運命』という言葉も好きですよね(*^-^*)


女性なら1度ぐらいは、惚れやすい人もめったに好きにならない人も(この人が運命の相手?)と思ったことがあるのでは?





恋愛って始まりはたいてい楽しかったり幸せだったりします。



奇跡的&ドラマティックな出会い方をしたとか状況によって運命を感じたり、すごく好みの人に出会ってすぐに夢中になると(この人こそは・・・)と思ってしまう。





I was born to meet him
(この人に出会うために生まれた来た)


『運命の人』
って、上手く言えませんがこんな感じですごく好きになった相手のことをそう言うような気がします。


だから両想いじゃなくても片方が一方的にそう感じてしまうこともある。


どれだけ好きかで決まるのだから、一緒になれない、付き合えない相手のことでさえ運命の相手と思うことがあります。




では『運命を共にする相手』はどうでしょう?




どれだけ相手を好きか?とか、どんなに素敵な出会い方をしたかは関係ありません。





英語では運命を共にすることをin the same boat (同じボートに乗り合わせる)と言うそうです。



そう考えると、どんなに好きでも一緒にいられない相手は運命を共にする相手ではない。





そして、愛情もとっくに冷めているのにただ離婚しなかったというだけで最期まで添い遂げた夫婦がいたら、運命の人ではないのに運命を共にしたという、なんだかおかしな話なるのですね(;´∀`)


でも意外とこういう夫婦は多い。



夫の墓には入りたくないという妻の話、身近では聞かないけどネットや雑誌では読んだりします💧





運命を信じる人はけっこういて、独身の頃は運命の人を探したりするのに、結婚となると運命とは思えない相手として、愛情もなくなっているのに人生を共に過ごすとは、どういうことなのでしょうね・・・?





個人的には、出会った頃に運命を感じても、付き合い続けるうちに合わないと感じることが多く我慢&忍耐の上でしか関係が成り立たず、一緒にいて幸せだと思えないのなら『運命の人』とは違うのだと思います。


すごく好きだったとしても、一緒にいても辛く自然体でいられないのなら運命を共にする相手ではない。





恋愛中であろうが結婚してようが、今その人と一緒にいて心から幸せだと感じられないとか、自分がその人の本命の相手でないのなら、運命を感じても残念ながら同じボートに乗ってどこかに辿り着くことはないのでしょう。





全然ロマンティックではなくても、すごく好きかと聞かれると(う~ん・・・どうなんだろう?)と思うものの、とくに不満もなく仲良く楽しくラクにいられる相手なら、運命を感じずとも添い遂げることはできるのですよね。




要するに、今も一緒にいてこれからも一緒にいたいとお互いに思えるのが、赤い糸で結ばれ運命を共にする2人ということ。



2人の気持ちが揃っていてこそ運命を共にできる。




すごく好きで、この人こそが運命の相手だわ!と思ったとしても、振り向いてもらえない相手と運命を共にすることはできません。



それでもこの人と出会えただけでも幸せだと感じ、共に生きられなくても構わないのならそれも1つの生き方。


運命なんて感じなくても、一緒にいることが自然だと思えたら一生を共に過ごせることもある。




どちらの方を自分は幸せだと思えるのか、ですね。


(☟こちらも合わせてお読みください)
この人は本当に運命の相手? 赤い糸はあるの?



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