(本交際編②からの続き)☟
結婚相談所の落とし穴 普通の恋愛にはないルール(本交際編②)
相談所によっても異なるかもしれませんが、本交際期間も約3ヵ月です。
結婚はタイミングやスピード感も大事なので「ゆっくり恋人同士を楽しみたい」は、相談所での出会いには通用しません。
結婚してから子供を作るまでに恋人同士のような時期を設けるのがいいでしょう。
お見合い時・仮交際中から良い雰囲気となり、自然な流れで本交際に進んだカップルはほぼそのまま成婚退会しています。
出会いがお見合いだっただけで、普通の恋愛と違いはなくお互いの良い面を見て関係を築いて行ける人たちだから。
ただ中には「結婚」を目的としている相談所ならではの出会いのため、結婚への焦りから自分の気持ちを置き去りにしたまま本交際に入ってしまう男女も一定数います。
そういう男女は本交際に入ってから「相手の外見があまり好みではない」「まだ好きではない」など、え?今さら!?というような発言を平気でします💦
(☟ここで書いた、相談所でも結婚が難しいタイプの人が本交際に入ってしまうとそうなります)
婚活には向き不向きがある 「結婚する」とはどういうことなのか?をもっと深く考えよう
ただ恋愛慣れしてなくて戸惑っているだけなら慣れてくれば大丈夫でしょうけど、結婚はしたいけど人は好きになれないし誰かと一緒にいるのは苦痛というタイプの人と本交際に入ってしまうと、相手にとっては悲劇となります。
まぁでも日常での出会いで恋愛をしていても、付き合うのはOKだけど(相手は)結婚する気がないということもあるので、どういう人と交際をするのかで「結婚」できるかどうかは違って来る、という意味では同じでしょうか。
体の関係はNGだとしても、手を繋いだりキスをしたりはもちろんしても良いので(仮交際中に手を繋いでも平気か確認するのもアリ)、自分の気持ちがわからない場合はスキンシップができるかどうかを判断の目安にするのが1番かな?と思います。
例えば相手が無意識に身体に触れて来たとか、手を繋ごうとされた時のとっさの自分の感覚を思い出してみるとか。
これが何とも思わなかった(嫌ではなかった)とか、嬉しかった、ドキドキした!ならOKなのですが、思わず手を振りほどきたくなったとか気持ち悪くてぞわっとしたのなら、生理的に受け入れられないのかも。
大事なのは、周囲の意見や世間体だけで判断しないということ。
結婚生活を送る本人同士がどうなのか?です。
例えばお互いにスキンシップは無くていい子供も要らない、形だけの夫婦でも良いというのならそれでも全然OKなのです。
どちらかが常に無理をして合わせる、我慢を強いられるというケースだと続かないだけ。
他人からどう思われようと、
結婚する二人が心から納得していて、これでいいと二人の関係を肯定できることが大切。
盲目的にただ結婚さえできればいいと本交際に入って浮かれてしまい相手をしっかり見れていないと、結婚=幸せとならないかもしれませんので、プロポーズ前までにできるだけ多くの話し合いをする(=お互いを知る)ことが大事だと思います。
(成婚退会編①へ続く)
結婚相談所の落とし穴 普通の恋愛にはないルール(成婚退会編①)