(このブログからの続き)☟
結婚相談所の落とし穴 普通の恋愛にはないルール(仮交際編③)


前から思っていたのですが、就職と結婚は似ているなぁ~と。
どちらもそこにしばらく身を置かないとわからないですよね、実態が。


結婚の場合、先に恋愛して同棲期間等を設ければ、合う合わないなどわかりやすいですが、それでもやっぱり籍を入れて夫婦になってから些細なことが気になってイライラしたり意外な一面を知ってショックを受けたり、こんなはずじゃなかった感が出て来たりします。


さて本交際への入り方ですが、

1.二人で話し合いをするか、思い切って告白をするか、相談所を通じて相手の気持ちを確認してもらう

2.お互いの意思が確認でき先に進むことになれば、他の交際相手を全員終了する

3.お互いに身辺整理ができたら相談所に報告をして❤を点灯してもらう



これで晴れて二人は(やっと)結婚へと向かう恋人同士になります。


❤(本交際中のマーク)が点くともう他の会員からはプロフィールが見れなくなりますので、当然お見合いの申し込みは来ませんし、自分から申し込みすることもできません。


男性は写真と年齢だけで気軽にお見合いを申し込むぐらいなので、この人と真剣に交際したい!と思うのも早いです。


恋愛経験の少ない男性は仮交際成立しただけで舞い上がり「彼女しか考えられません!!」とか言い出したりしますが、振られた後の立ち直りもめちゃくちゃ早くて(苦笑)、また別の仮交際が成立して3回目のデートをする頃には「もう決めました」と毎回言っています(誰でもいいという、そういう所が上手く行かない原因なのになぁ)


それに対して女性はよっぽど自分の好みの男性以外は、何となくお見合いをして、嫌ではないからまた会ってみるぐらいの気持ちで交際希望を出すので、本交際に入るまでに男女差が(温度差やタイミングなど)かなりあります



本命ができたらカウンセラーにしっかりと報告&相談をして、本交際に入れるよう導いてもらいましょう!
それが相談所ならではの良い部分だと思います。



告白をして即答をしてもらえなくても、交際終了さえ言われなければまだチャンスはあります。
「もう少しお互いをよく知ってから先に進みたい」と言われたら、可能性はあるので簡単に諦めないでください。


相手に待ってもらう場合、あまりにも答えを先延ばしにすると相手の気持ちが変わることもあるので、その迷いが何の迷いなのかを見極めて早めに決断する方がいいと思います。


ただ先に進むのが不安なだけなのか、自分の(相手への)気持ちに自信がないのか。
自分の迷いをカウンセラーに話をして、せっかくのご縁がプツッと途中で切れてしまわないように・・・。



相談所ならではの「本交際」でのルールですが、恋人同士になってもお泊りと体の関係を持つことはNGということ。
そういう関係になったのがバレるとプロポーズもまだなのに成婚料を支払って相談所を退会させられることもあります。



そういう関係抜きで結婚を考えなければいけなのはちょっとどうなのか?と思ったりもしますが、女性を守るためなので(それ目的も多いアプリとは大きく違う点)恋愛慣れしていない男女にとっては安心できる仕組みかもしれません。



男性の中には、成婚料を払うのがもったいないのとHができないのを理由に仮交際の段階で「お互いにもう相談所をやめようよ」と女性に言い出す人もいますが、そういうことを言う人は信用できないのですぐに交際終了した方がいいと思います。

(交際相手がいる、お見合いの予定がある状態では退会ができないことになっています)

(本交際編②に続く)☟
結婚相談所の落とし穴 普通の恋愛にはないルール(本交際編②)

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