友人や家族、専門家も含め、誰かに相談をしたものの話なんてしなければ良かったと思ったことはありませんか?



聞いてもらったことへの感謝の気持ちがあっても期待外れに終わってしまうと、余計にモヤモヤすることはありますよね。





悩みを打ち明けたのに「相談しなきゃ良かった」となるのは、合う合わないも大きいですが、実はどちらかに原因があるケースも多いです。





まずは相談者側の原因。



正しい情報(詳細)を伝えていない

人選ミス

期待し過ぎ

そもそも悩みが無理難題

相談相手が解決してくれると思っていた




こういう場合は、相談相手がどーのこーのではなく、相談した側が良くなかったとなります。




悩み相談をする時に大切なのは、



何に悩んでいて
一体どうしたいのか




有料サービスであっても欲しいアドバイスをもらおうと思ったら、どれだけ正しい情報を相手に伝えることができるか?にかかって来ます。




自分の中では恋人の良い部分やどこを好きになったのかわかっていても、誰かに悩みを伝える時に恋人に対する不満や文句だけを伝えてしまったら(こんな人のどこを好きになったんだろう?)としか思われません(;^_^A






人選ミスというのは、親身になってくれそうにない人や考え方&感じ方があまりにも違う相手に相談していたということ。




合理的で解決思考の人や共感力の低い男性に『この気持ちをわかって欲しい、ひたすら共感してもらいたい』と思って相談しても、「○○したらいいのに」というアドバイスしかもらえません(^^;)




相談する相手を間違えた・・・


なんて後悔した経験のある人も多いのではないでしょうか。





どうして欲しいのか



これを伝えることは必要で、求めている対応をしてくれそうな人に相談をするというのもすごく大事。







期待し過ぎ、相談相手が解決してくれると思っている人、あるいは「○○すれば望むような結果がすぐに出ます」的な魔法のようなアドバイスを期待している人は、おそらく誰に相談をしてもスッキリしません(;´∀`)




相談した相手が占い師やアドバイザーでも、話を聞いて問題の根源を見つけたり解決のためのヒント&アドバイスを与えるまでがサービス内容で、相談をキッカケにどう意識を変えるか、どんな風に実行に移して行くかは本人がすること。




医師が病名を診断して薬を出しても本人が飲まない、治療を拒む、通院もしないとなれば医師だって病気を治すことはできません。



悩み相談はこれと同じ。









そして意外と多いのが


そもそも相談内容が無理難題


というものです。





彼にはすでに新しい恋人がいて、連絡をしても「迷惑だからやめて欲しいと言われてしまった」
だけど彼のことがいつまでも忘れられない、彼の気持ちを取り戻すにはどうしたらいいでしょうか?みたいな内容です。




*相手を変えたいという悩み

*誰かの気持ちをコントロールしたいという相談



誰に相談しても基本的には無理です💦





こういうのって本当は『好きな人に振られたという現実が受け入れられない』『執着してしまう自分をどうにかしたい』という悩みなんだと思うんですよね。




なので「どうすれば早く忘れられるかな?」と相談するのならアリなんです。




一種の現実逃避なので、こういう悩みを抱えがちな人はそのことを自覚して意識を変えようとしなければ、どうにもならないことを悩んで苦しむ人生になるでしょう。





勉強や資格取得など頑張ってどうにかできることと、どれほど好きになって努力をしても叶わないことはあります。




これが理解できていない人は「どうしたら好きになってくれますか?」「浮気ばかりする彼を浮気しないようにするにはどうしたらいいですか?」というような、相手をどうにしかしたいと願って悩み続けます。







自分の中で答えが出ている人が後押しをして欲しくて相談をする場合、出ている答えを隠して相談してしまうと反対意見を言われたり、否定的な言われ方をされて嫌な思いをすることがあります。




例えば、離婚する気は全くない人が友人に夫のことで相談したとします。



「夫のこういう部分が許せない、これまでずっと我慢をして来た、もうこれ以上一緒にいるのはしんどい」という話を繰り返ししてしまうと、相談された友人は「そこまで言うのなら離婚したら?」というアドバイスになってしまうはず。




離婚する気は全くないことを先に伝えた上でなら愚痴ってもいいし溜め込んで来た不満を吐き出してもいい。



そして「今後はどういう風に夫に接してみたらいいかな?」まで言わないと相談相手には伝わりません。




後押しをして欲しいのならそれを先に伝えておく方が誤解が生じなくて済みます。






ただ話を聞いてもらいたいだけならうんうんと聞いてくれる人に話をすればいいし、ちゃんとした原因を見つけて解消したいのならそれなりの人に相談をして、アドバイスを自分が実行する気でいないといけないんですね。






1人で考えて悩んでも答えが出ない時、いろんな人の意見を聞きたい時、話を聞いてもらってスッキリしたい時に誰かを頼るのは良いことです(*^-^*)





でも、最終的に決めるのは自分。



悩みを本気で手放すのか悩み続けるのかも自分次第なんです。




相談相手に決めてもらおう、この人なら何とかしてくれると思って悩みを打ち明けてしまうのは、自分の人生を人任せにすることに繋がります。





そして望むような答えがもらえなかった、解決してもらえなかったと話を聞いてくれた相手に感謝もせず不満を持ちやすい人は、例え良い相談相手に出会っても「相談した意味がなかった」と思うので、占いジプシーになったり相談相手をコロコロ変えながら何度も同じ話をし続けてしまうでしょう。






相談をしてもスッキリしなかった時、必ずしも相手が悪いとは限りません。




相談内容

伝え方

相談相手




この3つに間違いがなかったかな?と振り返ることも大切なのではないでしょうか。





次回②では相談した相手に問題があるケースについて綴ります。




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