誰かの悩みを拾い上げ勝手に相談に乗ってしまうコーナー(?)です。


今日はタイトルそのまんま。



悩みはあるけど誰にも相談できない

相談できる人が周りにいない


という悩みに回答したいと思います。





悩みを打ち明けることができない人は、



✅弱みを見せたくない知られたくない

✅誰のことも信頼していない(裏切られた経験がある)

✅相手の顔色ばかり窺うので自分の話なんて退屈では?と遠慮してしまう

✅否定されたり傷つけられたりされたくない

✅自分でも何を悩んでいるかよくわからない

✅悩みを上手く説明(言語化)できそうにない

✅相談しても解決するはずがないと思っている

✅そもそも気軽に何でも話せる友人等がいない

✅相談したことがないのでどう話せば良いかわからない



だいたいこういう理由で人に相談できないのかな?と思います。





それではここから、それぞれのタイプ別に回答をして行こうと思います。



弱みを見せたくないので相談ができない人は、いつも自分と誰かを比べて優劣をつけていませんか?
自信はないのに他者よりも自分が劣っているという風に感じると傷つく繊細な人。



そういう人は相談という形を取らず、ちょっと聞きたいんだけどこういう場合あなたならどうする?という聞き方が良いと思います。


質問形式で悩み解決に繋がりそうなことを聞いて行けばほとんどの人が答えてくれるでしょう。
人は問いかけに対しては答えないといけない!と思う生き物なので。





誰のことも信頼していない、傷つきたくない、そもそも何でも話せる友人がいない人はセルフカウンセリングするか(自問自答で自分の内面と向き合う)否定しないタイプのプロに(占い師やカウンセラー)相談するのがいいと思います。


ただセルフカウンセリングは前向きな気持ちで自分を大切にして自己肯定もできていないと難しいです。
自分が嫌い&自分を認めていない人がセルフカウンセリングをしたらダメ出しばかりしてしまうので。



自分にとって安心できる居場所(図書館、カフェ、海など)や相手を見つけることが最優先かも。





相談しても解決するはずがないと思って相談を無駄だと思っている人はきっと結果重視なのでしょう。
誰のことも、もしかしたら自分のことも信用していないとか?


こういう人には、誰かに話を聞いてもらえるだけで気持ちがラクになることもあるのだという経験をしてもらいたいです。



相談をして良いアドバイスをもらえたとしても、本人がそのアドバイスを実行しなければ相談しても無駄になります。
これは相談相手が力不足なのではなく、相談者自身の問題なのですね。



あるいは解決できそうにない外見の悩みとか。


そういう場合でも心の持ちようを探すことは可能なので無駄と決めつけずいろんな人の話を聞いてみると良いかも?という気がします。




猫と仲良くなろうと思ったら自分から猫に声をかけるのと同じ 相談相手は自分から積極的に探そう






相手に遠慮して悩み相談できない人は、一気に話をしようとせず1回で1つだけ話を聞いてもらうとか相手の負担にならない程度で話をしてみればどうでしょうか。



おそらく自尊感情が低いので自分なんかの話を聞いてもらうのが申し訳ないと思っているのかもしれませんが、あなた自身は友人に悩みを打ち明けられたらどう思いますか?


面倒だな、そんな話は聞きたくないと思いますか?



多分そんなことは思わないでしょう。
だとしたら友人もそんなことは思っていないはず。



気をつけるとしたら暗い話し方にならないよう、自分の表情を意識しながら(その表情を見ているのは友人なので)相談すれば大丈夫だと思います。




もしも人の相談を受けるのは面倒だと思うのなら、友人にもっと関心を持つようにしましょう。


友人の話をしっかりと聞けるようになれば、相手にどんな風に話をすれば退屈せずに聞いてもらえるのかわかるようになりますよ。





そして最後、何を悩んでいるかわからない&上手く説明できない人は、上手く説明しようと思うのをやめましょう。


英語が喋れないのに英語で会話をしなければいけなくなった時、思いつく単語だけ並べてみたりジェスチャーで何とか話をしようとしますよね。


それでも何となく伝わりませんか?
それと同じです。



上手く言えなくても思ったことを言葉に出して相手に伝えようというする気持ちが大事。



あなたのことを大切に思ってくれる人なら「何を言ってるかわかんない!」とバッサリ切るようなことはせず、「これってこういう意味?」という風に確認しながらでも話を聞いてくれると思います。



気負うことなく自然に何でも思ったことを言葉にしようと思ったら、少しずつ練習するしかないのです






悩みがあるのに、それを相談できる人がいないことでさらに悩む。


思い切って誰かに相談しても軽くあしらわれたり、思うような回答が聞けず相談したことが間違いだったとまた悩みが増えるとか。



私もそういう経験がありますが、時には残念な思いをしながらでも相談できる相手を探すのも必要なことだと思います。




それがどんな味なのか? 
初めての食べ物なら想像しても味なんてわからないので食べるしかありません。



人も同じで、どういう人なのか関心を持ってしっかり見ないとわからないし、どういう回答を返してくれる人なのかは相談してみないとわかりません。



相談すれば相手が解決してくれる

そう考えているから相談してもガッカリしたり無駄だと思うのかもしれません。


誰かに相談をしても、解決のために実行するのは自分自身ということ、それと相談をしたからには友人等のアドバイス通りにしなければいけないと思う必要もないことを理解しておきましょう。





自分を受け入れてくれそうな人を探し、そういう人が見つかれば話を聞いてもらえるだけで十分と思っていればまた違って来ますよ。




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