『愛の不時着』のお2人、ヒョンビンさんとソン・イェジンさんが結婚を発表されましたね♬


本当にお似合いだし、ドラマの続きを見ているようで嬉しいなー


おめでとうございます(*^-^*)



ヒョンビンさんがすごい年下女性ではなく同年代のソン・イェジンさんを選ばれたことが何となく嬉しい。






それはさておき、例えば40代後半の男性有名人が20才近く年の離れた女性と結婚を決めたというニュースが流れると、「同年代に希望を与えてくれるニュースだ!」って感じのコメントをたまに見かけます。



あまり外見のパッとしないお笑い芸人が可愛い女優やアイドルと結婚をした時も「俺も頑張ろうと思えた!!」なんて言う人がいますが、それがおそらく(俺も行けるかも?)って勘違いを引き起こし、理想を追求してもいいと思い込んでしまう原因かな?と。





20才以上下の女性と結婚をした男性は言うまでもなくハイスペの地位も名誉もあるような人です。


同じく有名女優やアイドルと結婚したお笑い芸人も、それなりに芸能界でのポジションがありお金と人柄を兼ね備えた人。



夢や希望が持てた!と言っていいのは、これらの男性と同等の人だけだと思うんですよね・・・。





一般人女性が有名人と結婚をした場合も同じでしょう。


有名人とお近づきになれて好きになってもらえる時点でそこら辺にいる私たちと同じ普通の人のはずがない。





どんなに好きでも、共演したことがない会ったことすらない、この世に生きていることすらヒョンビンに知られていない人がヒョンビンと結婚できるわけがないように、理想の相手を追い求めるのであれば、その人に相応しいレベルに達している人じゃないとムリ。






憧れや理想の相手が欲しがるモノを自分は与えることができるのかな?


そこを考える必要はあると思います。





もちろん人の価値はスペックなんかで測れるモノではありません。


だからどのような人にも価値はあって、命の重さに上とか下とかはない。





ただ恋愛や結婚は生活をしていて出会える中で相手を見つけるしかないとは思っています。


出会える範囲の中で好きな人ができても、相手の気持ちが必要になるので思い通りに行かないことも多い。




出会えていても付き合えるかどうか、好きになってもらえるかどうかわからないのに、自分に全く興味を示さない理想の相手を追いかけること、相手にもされない(お見合いの申込をしても断られるような)理想を求め続けて、恋愛や結婚したいという願いが叶うと思いますか?





犬とも仲良くなれるけど、やっぱり猫同士が落ち着く






手が届かないとわかっていて(有名人の)推しを続けること、付き合えないけど今も好き、というのはアリ。


その相手を好きでいることそのものが幸せ、ということだってありますからね。





でも。


自分に自信がない、恋愛経験もコミュ力もない、モテるタイプではないと自覚しながら誰もが素敵&可愛いと思うような相手を追いかけてもそれは(今のままでは)難しいのだと理解しないと。




相手の方がモテる人だった場合
選ぶ権利は向こうにあるので
(;^_^A


そしてそういう人は追いかけられる、好きと言われることに慣れています。

何なら好意を一方的に寄せられることにウンザリしている可能性すらある。





婚活は外見&スペックで相手を見てしまいがちな世界です。



モテる男女の集まりを肉食動物グループと仮に称し、普通男女の集まりを草食動物、非モテ系&恋愛経験なし男女を海の生物に分類したとします。



当然ですが、肉食動物と海の生物は一緒に暮らせません。




気が弱く恋愛慣れしていない草食男子が、狩りにも女性の扱いにも慣れている肉食男子と勝負して勝てるはずがない。





肉食男子にチヤホヤされスマートなエスコートに慣れているモデルのような肉食女子は、アニメやゲームの話なら得意というオタク草食男子に興味すら持たない。






恋愛&婚活においては、どのグループにこれまで所属していたのかをわかっていないまま、違うグループの相手(理想)を追い求めると厳しいものになります。



別グループでも相手から見て「すごい!」と思ってもらえるような魅力があるとか、マニアックな趣味が合ったのならまた違って来るとは思いますが。




女性を楽しませる会話なんてできない、どういう店に連れて行けばいいかわからないと言っている男性が、みんなが狙っている若くて可愛い女性にお見合いを申し込んで、仮に1回は会えたとしても次がないのは当然なんですよね💧




そう言えばオタク専用の結婚相談所がありますが、いいアイデアだな~と思いました。






自分の良さをわかってくれる人、ここに存在していることに気づいてくれる人は同じグループかそれに近い人。




だから理想を追うのではなく、
自分が勝負できるエリアで相手を見つけた方が上手く行く確率は上がります。


どうしても違うグループに行きたいのなら自分が変わるしかない。





イルカがライオンに憧れても住む世界が違うのでムリだけど、ワニになれたのなら少しはライオンに近づけるかもしれませんよね。




よくわかるようなわからんような例え話になりましたが💦、恋愛&婚活における自分のポジションを知り、今の自分と会ってくれる人の中で合う相手を見つけようとしない限り、婚活は終わらないとは思います。


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