昨夜たまたま流れて来た関ジャニの番組の中で、ゲストとメンバーのどちらが気を遣い過ぎるか？の対決をしていました。



ゲストの女性芸人は、まだそれほど親しくない人にLINEを送る時、例えば文章の最後に『！』を付けるかどうかで３時間も悩むのだそうです💧



メイク担当者に片方の眉毛を描き忘れられても（こういうメイクなのかもしれないし、自分でもう片方を後で描くと不快な思いをさせるかもしれない）と気を遣い、片方だけ描かれた眉毛を前髪で隠しながら収録したこともあったとか( ;∀;)

同じく気を遣い過ぎる横山くんは「めっちゃわかるわー！」と言っていましたが、ジャッジをしていた安田くんにはどの話もあまり理解できなかったようです（苦笑）





さて、みなさんは



こんなつまらないことで悩んでいるなんて・・・


と、悩んでいる自分にすら優しくできず厳しいダメ出しをしていませんか？




私もよくこんな程度のことを気にするなんて小さい人間だなぁと悩んでいる自分に悩んだりすることもありますが、悩みに小さい大きい、くだらないくだらなくないなんてありません。




他人からすれば（え？そんなことで？？）と思うようなことでも、本人にとってはそれが悩みであるのなら全然つまらないことじゃないのです。

悩みがあることが問題なのではなく、

悩んでいる自分でさえ責めてしまうことが問題。




悩む時間や迷う瞬間は誰にでもあります。



悩みがなさそうに見える人は即断即決できているか悩んでいる姿を見せないだけで、成功を収め幸せそうにしている人に悩みがないわけではないのです。

むしろ誰よりも悩み苦しんで
解消しようと行動を起こして来たからこそ
今幸せに生きているのかもしれません。

悩んでいる＝もっと人生を良くしたいと考えることだから、どのような悩みも大切な悩みです。


だからこんな程度のことで・・・なんて思う必要はありませんよ。



誰かに相談するだけで解決できる悩みもあれば、意識や解釈の仕方を変えるだけでラクになることもあるし、悩んだ数だけ答えを見つけたり、例え答えを見つけられなくても悩んでいる自分を肯定的に受け止め、



Que Será, Será

ケセラセラ

物事はなるようになる

だからあれこれ気を揉んでも仕方がない

成り行きに任せてみよう

という時があってもいいのです。