2020年もあと1週間で終わろうとしています。
今年はコロナで始まってコロナで終わる感じですね・・・。
そして今日はクリスマスイブ。
一昨日は「この恋あたためますか」、昨日は「#リモラブ」が最終回を迎えました。
#リモラブの終わり方はまぁいい感じでした。
途中でまたすれ違い、SNSでやり取りを始めた時は、美々先生(波瑠さん)が「私たち別れよう」とか言い出すんじゃないかとヒヤヒヤしたけど。
ゴモちゃんも、本当に次の恋に進めたのかな?(それだけが最後気になった)
この2つのドラマはどちらも主人公よりサブキャラたちの人柄が良くて、とくに恋あたの方は多分絶対に最後は樹木ちゃん(森七菜ちゃん)と社長(中村倫也さん)がひっつくのはわかっていたのに、これまでのサブキャラの性格と演技が良過ぎて新谷(仲野太賀くん)との恋を応援するあまり、主人公の二人が晴れて恋人になった瞬間「振られてしまえ!!」と叫んでしまいました~(大人げない💧)
自分たちのことしか考えてなくてこの二人は苦手~と、こんになにも主人公を応援できなかったドラマも珍しい。
でもよく考えてみたら、そもそも一方的に樹木を好きになって、クリスマスまでに返事してとか、樹木ちゃんは渡さない!と言う新谷は自分勝手と言えばそうだし、里保(石橋静河さん)も良い人だったけど社長と前に別れた理由は「?」だった上、社長と復縁したのに今回も振られる前に振ってしまおう(彼の気持ちが自分にないとわかったから)と、まだ好きなのにも関わらず自分から突然別れを告げて随分自分勝手だった。
恋なんて言わばエゴとエゴのシーソーゲーム♪(中略)世界中の誰もが業の深い生命体 過ちを繰り返す人生ゲーム♪と、昔ミスチルが歌っていたように、頼まれてもいないのに勝手に好きになり、こっちのことも好きになってと願う「恋」は本来めちゃくちゃ自分勝手ですね。
とくに片想い中は、よく知りもしないのに自分の中で妄想を膨らませ、勝手なイメージを作り上げてしまったり。
それで晴れて付き合えて実際の本人を知ったとたん「こんな人だとは思わなかった」と嫌いになるとか、どんだけ勝手なん?です💦
自分の想いが届かないと悲しいけれど、そもそも勝手なことを願っていただけなのよね~と思えば、恋なんて実らなくて当たり前、もしも両想いになれたのなら、それは奇跡であって本当にすごいことなんだと思えますね。
クリスマスと言えば、20代の頃、周りがけっこう彼をとっかえひっかえしてて、え?また違う男性を連れているよ・・・(どうせ相手が変わってもすることは同じでしょ)と冷めた目で見てたりして、イブにはどこのホテルを予約してティファニーの指輪をもらっただのそういう話を聞いては(へ~ ふーん・・・)という感じでしたが、本当はただ羨ましかっただけなのかな(苦笑)
でも実際にそういう(当時の)クリスマスの定番っぽいことをしてくれる人と付き合った時は、ブランド物のバッグをプレゼントされ、夜にピアノの生演奏が流れるレストランでフレンチを食べている自分に吐き気がして、(ごめん、私には無理)となり年明け早々別れてしまいました。
女同士であーだこーだ言いながら美味しい物を食べたり、カラオケにでも行ってる方が合ってたんですね。
それからはしばらく、クリスマスなんて単なる12月24日でしょ?と、毎年女友だちと過ごすことになったのでした。