この☟ブログの続きで、引き続き辛口です。

モテるのに結婚相手として選ばれない理由(前編)


期待に胸を膨らませて結婚相談所で婚活を開始すると、



思っていたほどお見合いが組めない


好きになれそうな人があまりいない

相談所でも簡単に結婚はできない



ほとんどの人がこういう実態に気づかされます💧





外見も条件もそこそこ以上でコミュ力があり、結婚相手に何を求めていて自分に合うタイプがわかっている人はIBJ公開と同時に殺到したお申し込みの中から厳選した相手とだけお見合いを組む。



そして本当に気に入った相手と仮交際に入り、「結婚するのはこの人」と即断即決できる人が数か月で成婚退会して行く、それが結婚相談所。





相談所に入ってもすぐに結婚できるわけじゃないと理解して、運にも左右されると悟ってコツコツとお見合い&仮交際を繰り返し、気分転換しながらご縁のある人に出会うまで活動を続けられるのが成婚退会の可能性が高い人。






恋愛ベタ、異性に期待と夢を持ち過ぎ、コミュ力低め(=相手に合わせていれば良いと信じているタイプ)、性格に難あり、結婚観等が曖昧、もっといい人がいるのでは?と決め切れない、自分を持っていないか理解できていない人は婚活をこじらせます。






成婚退会できる人は活動が停滞&難航していると感じたら『自分に原因があるかも?』と考えるので、何が良くないのかな? 何かお相手に失礼なことをしてしまったのかな?というのを仲人に相談したり希望条件の見直しを図ります。



写真を撮り直す、プロフィール内容を変更するなどできることは何でもやって行く。



みんなが狙う人気者をターゲットから外し自分を気に入ってくれた相手と向き合おうとしたり、外見は好みじゃないけどプロフィールを読んで合いそうだと感じた相手にお見合いを申し込む。




会話下手で恋愛慣れしてなさそうな男性のことも敬遠せず、わかっていないのなら教えて行けばいい!と考えるか、私も慣れていないのでお互い様でむしろ安心できるかも?!と捉えるなど、自分の意識とやり方を変えて行こうとするのです。





同じことを繰り返さず、婚活を理解して学んだことを実践して行く。



たまに愚痴は言うけど基本的には前向きにお見合いと仮交際を淡々と続ける。
だから成婚退会できる可能性があります。






それに対して、お見合いはいくらでも組めるものの真剣交際すら難しいのは、



出会った相手を悪く言う
怒りを仲人にぶつけ出す
あー言えばこう言う
いい人がいない!と文句ばかり




相談所の実態がわかった後にこういう言動になる人(-_-;)





男性は「挨拶もできない常識もない女ばっかり」と言い、女性は「相談所にいる男性は変な人ばかりで普通の人がいない」と嘆くのですが、



あなたもそのうちの1人ですよ💦




たくさん告白されて恋愛もして来たのに結婚できなかったor結婚相手を選び切れなかったor結婚しようとしなかった、そして今はもう出会いすらないなど、あなたも理由があって相談所に入会したことを忘れていませんか?(;´∀`)






こんな所でしょーもないヤツの相手なんかしてられるか!と思うのなら、さっさと退会して自分好みの異性がいるフィールドに行けばいい。




酷いことをされた相手のことは怒っていいし、仲人に愚痴を聞いてもらい励まして欲しいと言うのも全然OK。




だけど、相手のことを好きになれないからと一生懸命に頑張っている人のことを悪く言うのは違うと思います。



この人じゃないと思ったらお断りしたらいい話。





仮交際にOK出して、会う約束をしたのはあなたです。



性格は難ありだけど外見が好み、外見は全く好みじゃないけど条件が良いからと、打算的な理由で仮交際に進み、我慢して合わせて会い続けるから婚活疲れするのです。









お見合いも組めて仮交際にも入れているから



自分には何の問題もない

自分に相応しい相手がいないから
活動が辛い




おそらくこう思っているのでしょう(;´∀`)





自信はないと言いながらも外見で異性を引き寄せられることは理解しているので



自分は魅力的で選ばれる存在



こう信じて疑っていないんですね。





彼らの話を聞いていると、こうすれば上手く行きますよ的なアドバイスは求めておらず、思い通りになっていない不満を口にしていることが多い。




だから「どうしたら、どこを修正したら上手く行きますか?」ということは聞いて来ません。




こちらから良くない点を指摘すると聞かなかったことにしてスルー、反論する、否定されたと怒り出す、言い訳を並べ立てる、いやそうじゃなくて相手のこういう部分が嫌なんだと訴える、いい人がいないという話にすり替える。



だけど話を聞いている周囲の人たちはこう思っています。




婚活をこじらせているのは
あなた自身






このことに気づかない、気づいても自分ではなく相手に問題があるという凝り固まった考えでいるので、仲人や友人に相談している風を装い婚活の愚痴や文句ばかり言っている💦




自らの意思で仮交際に進んだ相手を悪く言い、真剣交際の申し出をされてもなんだかんだと断って。



自分で成婚退会を遠ざけているのに「早く結婚したい」と言う。
第三者から見れば言ってることとやってることがめちゃくちゃです(;´Д`)






本人が思っている自分像と、周りから見たその人像にかなりギャップがある人も多い。



相手のことはいろいろと厳しく言うのに、自分のことになると打たれ弱くてプライドを守るのに必死。







どうしてこの俺がこんな女に金と時間を費やさないといけないのか、どうしてこの私が楽しくもないのに笑顔でくだらないヤツの面白くもない話を聞かされないといけないのか。




こういう意識が根底にあると、出会った相手を見下すだけじゃなく、相談所で活動している自分、こんな程度の相手にさえ作り笑顔で対応している自分をどこかで否定&嫌悪しているのではないかと。





自己否定しながら他者否定もしている状態なので、結婚に向かえるような関係が築けなくて当然。





モテていたのに相談所で婚活するしかない自分が許せない(認められない)、すぐに良い相手と結婚できると思っていたのに戸惑っている自分が惨めで受け入れられないのかもしれません。






モテて来た人がこれまでとあまりにも違い過ぎる婚活の現実に直面し婚活疲れしたり心が荒れて行くのは、日常でチヤホヤされたり優しくされるなど先に良い思いを経験しそれが当たり前になっていたから。





相談所は独特な場所なので、これまでのスタイル(やり方)が通用しなかったりします。




それでも相談所で相手を見つけるしかないのなら「結婚するために効率よく出会える相談所に入会しただけ」と自分を納得させ、合わない相手は無理や我慢をせずに切る。


「合う人を探す」「間違った努力の方向性を修正する」という成婚退会に必要なモードへ切り替えて、自分を見つめ直しましょう。





モテるのに結婚相手に選ばれない、誰とも真剣交際に進めないのなら理由があるのです。


そしてそれは相手や仲人のせいではない。




裸の王様のようになってしまうと、せっかくの魅力が活かされず余計に惨めな思いをすることになると思います。




(☟こちらも合わせてお読みください)
成長するために自分の弱点を認めよう


婚活アドバイザーが結婚相談所の活動方法お伝えします ♡100ページ超の婚活マニュアル♡質問・疑問にもお答えします