私たちがつい受け身になってしまう時って


・決断に自信が持てない
・結果に責任を負いたくない
・どうしていいかわからない
・どうしたいのかがわからない
・流れに身を任せた方がラク
・誰かに合わせる方が安心
・この場を穏便に済ませたい
・嫌われたくない
・どっちでも何でもいい



こういう心理が働いていたりします。




意思がハッキリしていて何でも決められる人は上記のようなことを考えません。


なのでやりたいことがすんなりできたり積極的な行動に出れる。



その代わり言動&結果に対して責任を持つことになります。





じゃあやっぱり相手にゆだねた方がいいんじゃない?ってなりますよね。




ということで今日は、大切なことさえ自分で考えて動こうとしない受け身でいることのデメリットを綴ろうと思います(受け身な性格はアカンという話ではありません)





人生はなるようにしかならないし、仕切ってくれる人や得意な相手に任せる方が無難。



確かにそういうケースも多々ありますが、多くの悩みって


誰かや何かにいろんなことを
ゆだねて受け身でいたら
自分の思い通りにならなくて
不満やストレスを抱える



これなんですよね(;´∀`)




例えば「何が食べたい?」「何でもいい」というやり取り。
何でもいいと言いつつファミレスに連れて行かれると(なんでファミレス? あり得ない)と思ってしまいますよね。



何でも任せておけば安心という頼もしい男性と結婚したものの、合わない部分や譲れない面が出て来た場合に意見を言うと却下されて(話すら聞いてもらえない)モヤモヤとか。




流れに身を任せてばかりいたり相手に人生をゆだねてしまうと


思い描いていたものと
違う結果(未来)



これを受け入れる覚悟が必要になります。





誰かや何か任せにしてそれで自分の思い通りの人生になるなんて、そんな都合のいいことは起きません💧



理想の相手と結婚できれば幸せになれるとか、そういうのは頭の中で漠然と都合良く描いたイメージ。




なので自己主張を良くないことだと思い込み相手に合わせていれば嫌われないと信じている人は、その相手がどこへ向かおうと、どのような考えでどんな風に生きようと、相手が選択した全てをOKと思える器の大きさが求められます。








対人関係は2人で一緒に戦うゲームまたは共同作業みたいなもの。



役割分担として企画アイデアを出す人とそれを実行に移す人みたいに分かれているのは全然いいのだけど、片方が完全受け身だとバランスがすごく悪い。




で、私が見て来た限り不満を持ちストレスを溜め込むのは自分を出せない受け身な方なんです。


まぁそりゃそうですよね。
無理や我慢をして合わせているわけだから。




それに否定されたくない傷つきたくないと自分の意見を伝えないでいて何でも任せておきながら心の中で不満や文句を言うってよくよく考えると


何様?


って感じしませんか?(^^;)





受け身で合わせてばかりいる人ほど大切にされないのは多分こういうこと。




2人で協力する、アイデアを出し合ったり意見交換もしつつ共に戦うことができたら連帯感が生まれて絆も仲も深まるのに、片方がそれを放棄してる状態では成り立たない。






何でも合わせてくれる相手を求めるのは、全てが自分の思い通りじゃないと気が済まないタイプだけじゃないかな?💦




そういう人と恋人夫婦友人になるのが理想だったらいいんですけどね。





合わせる方が慣れていてラクだし何かを言ったところで聞いてもらえないと諦めているのなら、どこに行って何を食べることになろうと、どのような人生になったとしても


楽しい
美味しい
これでいい



不満を持たないそういう自分であるしかない。




これができるのならそれはそれで1つの才能なので誇りに思いましょう。




ただ思い描いていることがあるのなら、流れや誰かにゆだねてばかりいないで自ら叶えようと動く方が納得できますよね?





自分軸で生きたいのなら
自分の決断を信じて
勇気と責任を持って行動する


他人軸で生きる方がいいのなら
相手を信じて その人の決断と
結果を受け入れる覚悟でいる



どちらを選んでも背負うものはあるってことです。


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