「え、この人がまさか?!」という元アスリートの不倫疑惑で世間がザワついていますね。
本当のことなんて本人同士にしかわからないし、今後どうするかは当事者同士で話し合うことであって、事実かどうかもわからないことをTVやネットで取り上げて、外野がアレコレ言うのはどうなのでしょうね・・・。
さて、こういうしてはいけないとわかっていることをしてしまうのはなぜなのか?
どういう心理状態なのでしょう?
そもそも、一人の人しか好きになってはいけない、というのが無理なのかもしれません💦(苦笑)
友人は何人いてもいいし、親兄弟子供(家族)は数人いるし、趣味はいくつあっても良くて、好きなものや好きなことは複数あってもアリなのに、好きな人(愛する相手)は一人だけしかダメというのが、人間の持つ好奇心とマッチしていない。
そして、やってはいけないと言われたこと程したくなってしまうところがある。
良い人でいなきゃ、良い妻(夫)でいないと、と日頃から自分を抑えている人程、その反動で良くないことを(こっそり)してみたくなるような。
・もともと女(男)好き
・一人だけでは満足できない
・自分のことしか考えていない
・恋愛体質
・快楽追求タイプ
・物事を深く考えていない
何度も浮気や不倫をする人の特徴はこんな感じでしょうか。
浮気性の人たちは別として、『不倫や浮気は良くない』と思っているごく普通の人が不倫に走ってしまうのは、夫婦間での問題解決が上手にできない場合が多いように思います。
何でも話し合えて本当に仲良くしている夫婦なら、その関係を壊すようなことは多分しない。
結婚したものの、思ったような相手ではなかった、想像していたような幸せな生活ではなかったなど、相手や結婚生活への不満が生じて、それを話し合いとかで乗り越えられない人が、他の人で寂しさを紛らわせてもらおうとしたり、癒しを与えてもらったり、渇いた心を満たしてもらおうとしている。
良くないとはわかっているけど、自分を不倫に走らせた原因は夫又は妻にある。
本当は自分だってこんなことはしたくない、だけどそうさせたのはあなたでしょう?みたいな、自分を正当化して不倫に走ってしまうのも仕方がない(それだけの理由がある)という心理が働いているのかな?
これは全く個人的な考えですが、目の前にある課題を1つずつ片付けて行かないと気が済まないタイプの人は、不倫はしないような気がします。
この問題が解決できていないのに、新たな問題が生じることは面倒だし大変だと思うから。
なので次の人に行くのなら、今の人を終わらせてから行くのではないでしょうか。
まぁ仕事等はそういう風にできていても、恋愛や結婚生活に関してだけは問題解決が上手くできないという人もいますが・・・。
悩みなど一人で何でも解決できる人、自分で自分の機嫌を取れる人も、人を当てにしないことに慣れているので、寂しさを埋めるためにとか、癒して欲しいという意味で代わりの相手を求めないように思います。
人以外の趣味やTVの中の人等を見て楽しむだけで満足できるのでは?
つまり、不倫しない人としてしまう人は、問題と向き合うことに慣れているか、慣れていないかの違いという気がします。
自信がなくて流されやすい人ほど、目の前の甘い誘惑やその場の雰囲気・誰かの優しさに身を委ねてしまう。
そう考えると、本来そういうことはしない人なのに不倫をしてしまうのは、流されやすい心の弱い人、良い人でいようと自分を抑えている人、それと対人関係における問題解決が上手くできない人かな?と。
自分で自分の問題が解決できず、解決できない代わりに自分の心の隙間を埋めてくれる誰かを求めて誤魔化しているのでは?と思います。