けっしてインスタ映えするような、店で出て来るような(見た目の)料理は作れませんが、夫いわく「うちで食べるゴハンが1番旨い」のだそう。
この前はカレーを大量に作って、1日目は普通のカレー、2日目はカツカレー、3日目にカレーうどんという他の男性なら嫌がりそうな夕食が3日続いたのですが、3日目のカレーうどんですら絶賛してくれました( *´艸`)
サラダも要らないと言うので本当にカレーだけ(ほんとラクで助かるわ~)
長い付き合いなのにほぼ毎回ちゃんと「美味しい」と言ってくれるってありがたいことですよね~
なので調子に乗ってこんなことを聞いてみました(ちょうどフィギュアスケートを見ていたので)
「私の基礎点が100点満点中80点だとしたら、料理による加点って何点ある?」
と。
なんでそんな高い基礎点を自分でつけているのか?とツッコミは入りましたが(;・∀・)、料理による加点はなんと80点!!!
そしてこう言いました。
「料理はかなり大事」と。
男性の胃袋を掴めば結婚できる!と、昔はよく聞きました。
別にそれを狙ったのではなく、たまたま私が食いしん坊だからなんですけどね(;´∀`)
食べるのが好き、本当にそれだけなんです。
だから安いというだけで美味しくもないモノでお腹を膨らませるのがすごく嫌で、だったら好きなパンを食べる方がはるかにいい、そういう食に対しての強いこだわりが手料理も美味しくさせているのだと思います。
料理を例にしてこのまま話を進めますが、仕事でも習い事でも
たいていのことは『好き』『面白い』という気持ちさえあれば、上手くなろう仕事ができるようになろうと思わなくても必ずと言っていいぐらい上達します。
まず、好きだったら何でも続くからです。
そして続けることができれば、教えてもらいながらコツを掴んだり、自分なりの工夫や方法を身につけたりしてアレンジもできるようになるでしょう。
家事が苦手、料理が下手なので・・・と言いながら婚活をしている人がいますが、食べるのが好きじゃなくて味もどうでもいいと思っているのならそれもアリかな?と思います。
そういう人に合う男性もいるでしょう。
ふなっしー好きで有名になった大渕愛子先生は、弁護士である自分がそれなりに稼げるので、料理・家事・育児を任せて!という男性と結婚され(男性は元?今も?俳優さん)幸せに暮らしておられます。
今はもうおじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に・・・という時代ではなくなったので、男女関係なく稼げる方が稼ぎ、得意な方が家事など担当するでも全然OK。
ただ会社勤めの場合、職種にもよるけど女性の方が帰宅時間は早い。
男性のような付き合いもあまりないケースが多い。
そして家事育児は基本的に女性が・・・という男性もやっぱりいます。
そうすると、苦手であろうが料理を作るしかない場合も出て来ます。
専業主婦なのに一切家事をしないとか、苦手だからと料理をないがしろにして夫が浮気or離婚というケースは実際にあります💧
どちらがすべきと決まっていることではないけど、家事も全部分担というのが譲れないのならそういう男性を選ぶしかない。
少し話は逸れましたが、
イヤイヤするか、楽しんで(工夫をして)するかで食卓は変わって来るでしょう。
食べるのが好きという人なら、
間違いなく良いコックになれるんですよ。
SNSにUPできるような素敵な家&見栄えの良い料理じゃなくても、美味しいモノを食べながらたわいもない会話ができるだけで夫婦って案外仲良く幸せに暮らせるもんなんですよね~
面倒だと思えば面倒だけど、楽しい食卓が夫婦円満の秘訣でもあるのは確か。
好きこそ物の上手なれ
ことわざって本当にその通りだなぁ~って昔の人を尊敬しますね(*^-^*)
料理以外のことでも、苦手意識を持ってしまうか、持たずに取り組むかで上達するしないは違って来ます。
とくにどちらでもないのなら、興味を持って何でも楽しみながらすれば誰でもある程度は上達するのだと思います。
なので自分のプラスになることはどんどんやって行った方が心豊かな人生にはなるでしょう。