実は占いはあまり信じてなくて、でもそれは星座や血液型だけで占うようなものの場合「いて座がみんな同じ運命のわけないし、O型がみんな同じ性格のわけがない」という意味であって、占い+心理テストだったり、生年月日から詳しく見ていくようなものはそれなりに当たっていておもしろいと思います。


まぁだからと言って、占いに行き初対面のよく知らない占い師さんに本気で相談したいとは思いませんが・・・。



そんな私が1番好きなのは

「しいたけ.さん」


今さら語るまでもなく有名で人気の占い師さんですが、雑誌an・anで定期的に特集される「カラー心理学」が好きでよく読んでいます。



ざっくり説明をすると「こういうシチュエーションだとどういう行動をしますか?  何を選びますか?」というような問いかけがあり、その答えにそれぞれカラーがあって、カラー別にあなたはこういう人と語りかけるような内容です。



最初から色を選ぶのではなく、こういう答えを選ぶ人=このカラーというのがおもしろいし当たっているような気がします。



波瀾万丈な人生を運命的に生きるゴールド



こだわりがあるカフェ・ライフのベージュ



例えば18のうち2つ以上を選ぶのもアリで、両方の性質を持っているということになります。


どの号にもまずは基本性格を見るカラー診断があってこれまで何度かやって来ましたが、なんと全部違う色を選んでいる私。



だけど時間が経っても同じ問いかけには同じ答えを選んでいるので、その時々で違う性格になっているわけではないのです。


かなり特殊な人で行動力抜群のオレンジ



誠実で頑張り屋で良い人の茶色



という風に、なかなかおもしろい結果が出ています。


内容を読むと、確かに自分には我が道を行く個性が強い部分と、真面目でつい頑張ってしまう部分があるなーと思います。



仲良しが大切でやや不器用なピンク



究極のマイペースで感覚重視のベージュ



最新号ではまたもやピンクとベージュという相反するような2色を選んでいます(苦笑)
ベージュの傾向が強いのは間違いないのかも・・・。




しいたけさんの言葉は上から目線な印象が一切なく、いつも丁寧で温かいのでスッと自分の中に入って来ます。


まるでいろんな事に達観している近所の知り合いのお兄さんが、優しく語りかけてくれているような感じ。


きっとしいたけさんのベースに他者への「愛」と「肯定」があるのでしょう。



辛いことがあって落ち込んだ時や、これでいいのかな?と思い悩んで自分を見失いそうになった時などに繰り返し読むと、大丈夫、自分にはこういう良い部分もあるのだからと思えたり、ざわざわしていた心が落ち着いたりします。



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