辛かった過去を切り離し(あるいは受け入れ)意識を変えてこれまでと違う人生を歩むことを『人生脚本の書き換え』という風に言います。

人はだいたい10才ぐらいで自分はどんな風に生きて行くのかを決めてしまうと言われています。


意識して決めると言うよりは、どんな風に振舞えば褒められ何をすれば怒られるのかを学び、親や身近な大人を見ながら無意識に「こうすればいい、これが正しい」と信じたことをベースにその後の人生を歩むという感じでしょうか。




その頃の環境や周囲の人たちの影響をかなり受けるため、人によっては大人になってから苦しむこととなる生き方を選んでしまっていた・・・ということもあります。



今の自分が好きではない、変わりたいけど変われない、ずっと引きずったままの過去がある、自己肯定ができなくて自信もない、自分らしく生きられていないetc.


そんな風に感じた時、いつでも『これからの生き方』を変えられるのが人生脚本(=ライフスタイル)の書き換えです。



つまり、自分が主役の人生のこれからのストーリーを望むような展開に意識的に変えて行くということ。




ココナラのブログでも書きましたが、こちらではもう少し詳しく書いてみようと思います。


実際に『人生脚本の書き換え』が成功した人からの感想をお伝えします(本人の許可を得ています)



※ココナラは若干短くしましたが、こちらがいただいた原文となります。


○○さん(私)と出会ってから、生き方の根本が変わったように思います。

これまでは、人からの評価が何よりも大事で、自分の考えや思いを優先した記憶はあまりありませんでした。


私が小さい頃の母や祖母は、無意識で周りの同級生と比べたり、劣っているところがあれば都度きつく注意されることが多かったので、家族からは、明るくて誰とでも仲良くできてスポーツも勉強もできるデフォルトの良い子でいないと愛されないと思っていました。


家庭ではもちろん、学校や会社でも皆が気分よく過ごせるように上手く立ち回ったり、会議では皆の意見を聞いては誰もが嫌な思いをしないように、無難な解決策を出したりして、そこには自分の考えはほぼなかったように思います。


周りからは「本当に人を嫌な気持ちにさせないね」と言われることが多かったのですが、その度に違和感を感じていて、そんな満たされない気持ちを研究員として研究成果を出すことで打ち消していたと今なら分かります。


そんな風に偽って過ごしていたので、自己肯定感は皆無でしたし、一番身近な家族にも本心を一切見せることがなかったので、愛着スタイルはしっかり不安&回避型が定着しており、パートナーシップには特に直で影響してきて婚活は死にたくなるほど上手くいきませんでした。


そんなときに〇〇さんとやり取りをするようになり、親友にも話せなかったことを○○さんにはほぼ最初から話すことができました。


○○さんは決して否定せず、気持ちを汲み取ってくれて、自分を肯定的に思えるようになるにはどうしたら良いか、どうしたら自分の気持ちに気付けるようになり生きやすくなるのか、その人個人に合ったものを丁寧に一緒に考えて向き合ってくれる、そういう人だから安心してさらけ出せたんだと思います。

うまく表現できないのですが、第二の母みたいな感じと思っています。



私が長年持っていた本心を見せると否定される、嫌われるという深層心理を覆してくれました。


○○さんに出会えたおかげで、自己肯定感を持つこともできるようになり、それに伴い愛着スタイルが安定型に近づきました!


間違いなく○○さんが安全基地になって受け入れてくれ、本音を引き出してくれたおかげでマインドが安定してきて本当に生きやすくなりました!

仕事でも前ほど成果に拘らず、上司にもおかしいと思ったことは自分の言葉で伝えられるようになりました。


あと自分が付き合うべき人(老若男女問わず)も、何となく分かるようになりました。




心理カウンセリングと聞けば、何だか怖いような気がする、どんな話をされてどういうことを聞かれるのだろう?と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。


この感想をくれた人とは婚活の相談からスタートしました。



なぜ婚活が上手く行かなかったのか?を一緒に探って行きながら、いつのまにか生き方の話に変化して行き、何度かのやり取りを経て自分の本心を知り、ごく自然に自分らしさを取り戻したという感じです。









心理カウンセリングは結婚相談所での婚活と少し似ていて、自分と向き合う作業になります。


本気で悩みを解決したい

根本となる原因を知って自分を変えたい

自分の力で見える世界、人間関係を変えたい

これからは自分らしく生きたい



という場合カウンセリングは有効ですが、主役である相談者が「でも」「だって」「そんな風に思えない」「私には無理」と言ったり、心を開こうとしてくれなければサポート役のカウンセラーにできることは限られてしまいます。


婚活でも実際に頑張るのは会員で、仲人はあくまでも応援する人ですからね。




今この感想をくれた人は表情も明るくなり、スッキリして悩みがなくなった!と言っています。




もちろん今後また別の悩みや心配事は出て来るかもしれませんが、自己肯定ができるようになり自信がついて自分らしく生きられるようになると、ある程度なら自分で乗り越えて行けるようになるのがカウンセリングの良いところ。



そのためには相談者様との信頼関係を築くこと、信じてもらえることが何よりも大切。



それを1番大切に考え、一人一人と向き合って行きたいと思っています。



(☟興味のある方はこちらをご覧くださいませ)


主役はあなた 人生脚本の書き換えをお手伝いします 自分らしく生きたい、過去に囚われずに生きたい方を応援します

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