久し振りの更新です。
ペットの通院&介護が始まったためブログを書く余裕がなくなりました💦
そして年齢の近い女性有名人が急死したこともあって最近は
命が続くのは奇跡
ということをよく考えています。
そんな中、10年以上会えていない友人からお母さんが亡くなったという喪中はがきが届き、1・2年前に亡くなったお父さんに続いてだったので心配して連絡を取りました。
友人は結婚をしておらず心身の不調によりかなり前に仕事を辞めていて親子3人で暮らしてたんです。
両親に頼り切って生活していたそうなので何もわからず何もできない状況に戸惑いながらのひとりぼっちの日々だと言っていました。
多分お金や生活の心配はないと思うのですが、両親がいなくなりガランとした家に1人というのは相当心細いですよね・・・
ただこれって独身だったからそうなったのではなく、結婚してても配偶者に先立たれたり子供に恵まれなかったり、子供がいても近くに住んでくれるとは限らないので誰もが友人のようになる可能性はあるわけで。
できれば夫や弟より先にあの世に逝きたいと思っているけど、手相を見てもらうと健康で長生きするとよく言われるため何となく私もおひとり様の老後を迎えそうな気がしています💧
寿命の長い方が残される
もうこれはどうしようもないことなんですよね。
どんなに辛くてもひとりぼっちで寂しくても、命が続く限り生活して行くしかない。
それが『生きる』ということ。
そう言えば少し前に大手の医療脱毛サロンが突然自己破産の申請をしたので、前日の夜までどこかの店舗で働いていたスタッフが何も聞かされないまま翌日に無職となったり、再来年までの契約で6万円ほどの代金を支払って1回も施術を受けていないのにお金を返してもらえないだろうというお客様もいましたね・・・。
こういうことってTVの中の出来事ではなく、いつ誰の身に起きてもおかしくない。
心配の90%は無駄に終わる=不安ほぼ的中しないとか言われているけど、こんな風に想像もしなかったことが突然起きたりする。
昨日まで働いていた会社が翌日に倒産するとかスタッフは想像しなかっただろうし、急死した女性芸能人もまさか自分が今日死ぬなんて思ってもみなかったでしょう。
何が起こるかわからない毎日を過ごすこと=生きるだとしたら、やっぱり生きるってすごくハードだよなぁと思いました。
だけど命が続くのは奇跡でありとても幸せなことでもあって。
誰かに対する不満は誰かがいるからこそ言えるのだし、頑張っているのに上手く行かなくて嘆いているとしても頑張りたいと思えるものに出会えたから出て来る悩み。
恵まれていることを当たり前に感じ人と比べて足りないものを欲しがって、あれこれ他人に期待しては落ち込んで・・・とかは贅沢な悩みとも言える。
誰かがそばにいてくれること、自分や大切な人の命が続いているのは決して当たり前ではないと思えたら感謝の気持ちしか出て来ないような気がするけど、残念なことに私たちはそんな気持ちだけでは生きられない。
私が好きなことを仕事にできているのは夫が正社員で働いてくれているおかげ。
そんなことは十分理解しているのに言動にムカつくと感謝の気持ちなんてどこかに行ってしまいますからね(;´∀`)
とにかく11月12月はいろんなことがあって、命が続くことを当たり前に思っちゃいけない、寝たきりになったペットがゴハンだけは自力で食べてまだ頑張ってくれているのは奇跡だし、夫婦揃って毎朝を迎えることができるのもすごいことなんだと、そんなことを思う日々です。
毎日どこかで事件や事故、病気等で誰かが亡くなって。
余命宣告されるようなケース以外ではいつどんな最期を迎えるか誰もわからない。
だから生きる意味や自分は価値のある人間?なんて考えなくていい。
人も動物も命が続くから生きている
当たり前ではなく奇跡の連続で
暮らせている
若くして突然命が絶たれてしまうことを不幸と言うのなら、いろんなことが思い通りにならなくても食べたい物を食べて行きたい場所に行き会いたい人に会おうと思えば会える、そんな何気ない毎日が送れることを「幸せ」って思わないとね。
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