中村倫也さんと水卜アナの電撃結婚、びっくりしましたねー
ご結婚おめでとうございます(*^-^*)
この組み合わせを想像したことはなかったし何の噂もなかったので、入籍したと聞いても「え?!」という驚きしかなく。
今までで1番意外な2人だったかもしれません。
さて水卜ちゃんと言えばよく食べるという印象で、他の女子アナとは違う魅力で好感度の高いアナウンサーとして有名ですよね。
顔も十分可愛いですが、老若男女問わず人気があるのはその飾らない人柄と笑顔、それでいてタレントっぽくなってしまわず真面目なアナウンサーとしての部分を保てているところでしょうか。
結婚相談所では、服装とか受け答えの仕方など女子アナのイメージで好感度を上げましょう、という言い方をするのですが、おそらく女子アナ風を嫌いとか苦手という男性が少ないからだと思います。
だけど本当に当たり障りがなく誰からも嫌がられない女性が良い恋愛をしていたり、すぐに結婚できたりしているかと言えばそんなことはなく・・・。
入口はそういう感じでも良いのですが、何度デートしても自分を見せないままだと
個性がない
その人らしさが感じられない
と思われることもあります。
中村倫也さんは料理が得意、そして水卜ちゃんは食べるのが好き。
水卜ちゃんのいっぱい食べる姿が見てみたいと語っていた中村さんと、彼の作ってくれる料理が美味しいと言っていた水卜ちゃんの組み合わせは、まさに自分らしさを出して惹かれ合ったカップルという感じです。
嫌われることを恐れて自分が出せない人も多いと思いますが、全く『個性』とか『その人らしさ』のない人っていないはず。
らしさに気づいていないか個性を出すのは良くないと思っているか、幼少期の頃にこうすれば嫌われない(褒められる)と覚えてしまったことを大人になっても実践し続けているだけで。
そういうのが当たり前になっているかもしれませんが、それって実はずっと無理をしている、フリをしているようなもの。
対人関係において上記のような状態が通常になっている人ほど不満や悩みが尽きなかったりします。
相手に合わせてばかりいる人は、自分ならではの考え方や感じる心を檻の中にずーっと閉じ込めているので、「ここから出して!」と本心が声にならない声を上げているので苦しむんですね。
それを無視し続けて心が本当に壊れてしまうと感覚がマヒし、自分が今嬉しいのか苦しいのかさえわからなくなったり・・・。
自分らしさって特別なことではなく、純粋に好きなものを好きだと言い、苦手なものは苦手と伝え
「私はこういう人間です」
というのを見せて行くこと
だと思います。
だからそれを見せ合った上で一緒にいたら楽しいと感じる2人が最強のコンビやカップルになるわけです。
こういう風に振舞う方がモテるとか、相手に合わせることが気遣いだと思っている人の方がまだまだ多いですが、合わせてばかりいると結局は自分を全然見せようとしていないことになってしまうので。
もしも水卜ちゃんが自分のキャラで勝負せず他の女子アナと同じような言動をしていたら、中村さんは惚れていなかったかもしれないんですよね。
「生活に彩りと安心をもたらしてくれる春風のような人」という風に中村さんが水卜ちゃんを表現していたのは、彼女が彼女らしさを出していたからこその言葉。
第一印象は無難な万人受けで好印象を与えるのが良いですが、徐々に自分を出して行ける相手じゃないと交際しても結婚してもしんどいだけ。
まずは、相手に合わせないと嫌われる、自分を出すことはワガママだという思い込みを手放しましょう。
親や大人の顔色を伺わないと怒られる子供ではもうないので、その頃に沁みついた感覚を1度リセットして、自分らしさで勝負していいのだと上書き保存した方が間違いなく愛されるようになると思います。
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嫌われないように振舞う=愛されるではない