失恋をしたり大切な存在がいなくなってしまうと、最初はたいてい悲しんだり落ち込んだりしますよね。


すぐになかなか『事実』が受け入れられないので、そこから葛藤し始めて苦しむ期間が続きます。




①落ち込む(悲しむ) ➡ 取引 ➡ 怒り ➡ 納得して諦めがつく ➡ 立ち直る = 事実を受け入れる 



②落ち込む(悲しむ) ➡ 感情の処理ができない ➡ 取引 ➡ 執着する ➡ 事実を受け入れようとしない(思い続ける)



③落ち込む(悲しむ) ➡ 自分を責める ➡ 取引 ➡ さらに落ち込む ➡ 自信喪失&メンタルがやられる ➡ 立ち直れない(諦めの人生になる)





『怒り』はそのまんま、(どうして私が振られるわけ? ずっと我慢していたのはこっちの方なのに!!)とか、(結婚するって約束していたのに一方的に破るっておかしいでしょ!)など、自分を振った相手への腹立たしさが出て来たり、嫌いな面を思い出してムカついたりすること。




『取引』というのは、例えば振られた人が「私に悪いところがあったら直すから! だからもう1度だけチャンスが欲しい」と相手に持ちかけること。


誰かの死を悲しんでいる時などに楽しかった日々を思い出し、自分なりに十分その相手を大切にしたことを自分に言い聞かせ納得させるようなことです。




落ち込んでは怒り、怒っては落ち込んで・・・とこの2つをしばらく繰り返す人もいますが、立ち直れる人は①パターンです。



振られても諦めない、誰かを亡くした哀しみから立ち直れないなど、事実を受け入れようとせず現実逃避をしがちなのが②パターンの人。


ストーカー行為をする人は②の最後に『怒り』が来て、逆恨みの感情を持つ人。




『真犯人フラグ』のバタコさんは②で、息子が交通事故で亡くなった事実を受け入れられないまま、真帆の子供であるあっちゃんを自分の子と言い張り、『事実』を自分に都合よく捻じ曲げているのでしょう。





③は事実を受け入れていますが、必要以上に自分を責めたり大袈裟に捉えてしまうため「もう誰のことも信じない」「どうせ自分なんて何をしてもダメだから」と極端な発想になって前向きにはなれず、諦めの気持ちでその後の人生を歩む人。




黄色のスイセンの花言葉は「もう1度愛して」「私の元に帰って」




気持ちの切り替えの早い人と遅い人がいますが、これは『事実』を理解して受け入れるまでの速度の違いだと思います。





元カレを7年引きずった私は切り替えがものすごーく遅いようですが、私の場合は失った相手によって異なります。



いい感じになってこれは付き合えるかも!?って思っていた相手の本心を知って、振られたような感じになったことが2回程ありましたが、すぐに立ち直りました。




相手がどう思っているのかわからないけど、私を好きではないという『事実』だけは確かで変えようがない、だったらしょうがないよねっていうのが数日で立ち直れる時の私の考え。





だけど一緒に暮らしていた動物が死んでしまった時、母が亡くなった時の喪失感は数年続いたので、どれだけ自分の中でその存在を大切に思っていたのか、いて当たり前のような存在になっていたのかで全然違うんですね。





②のように『事実』を受け入れようとしない人は、振られた時に



どうすれば相手の気持ちを取り戻せる?

彼の本当の気持ちが知りたい

私のどこがいけなかったの?


など、考えてもどうしようもないことを考え続けます。




気持ちがもうなくなったとハッキリ言われていても、自分が納得できないせいで「本当の理由を聞きたい」と思ってしまう。



そうなると、1人で悶々と答えの出ないことを考えることになり、被害妄想が出て来たり逆恨みしそうになったり、考えることに疲れるまで立ち直ることができません💦





「振られてもやっぱり好き」と想い続けるだけなら良いのですが、②の人は自分が納得をするまで相手は説明をちゃんとするべきという考えがどこかにあるのかもしれません。





でも、スッキリときれいな別れなんてそうそうない。



たいてい片方が一方的に別れを告げられるので(死による別れが突然やって来るので)、悲しくて苦しくて辛いのは当たり前の感情。





そして『振る』というのは、基本的にもうあなたを好きじゃありませんと宣言することなので、その時点で相手は顔を見て話をしたくないかもしれないし、事実さえ伝えたらもう十分だと思っていることもあるでしょう。





時間が癒してくれるのを待つしかない、そういう時はあります。




失恋した時はあまりアレコレ考えるのではなく、彼とは終わったという事実だけを見つめ、単に縁がなかったんだなと受け止めて気が紛れるようなことをして過ごすのがベストかな?と思います。