昨日のブログに出て来た対照的なカップルのように、世の中の人を大きく2つのグループに分けると、



・自ら考えて行動する
・自分の意見や思いを伝える
・率先して動く
・自分の内面と向き合い

 変わることを恐れない
・問題を解決しようと働きかける



いわゆるリーダー的な存在になるグループと、




・何かあればすぐに人を頼る
・自分の考えをあまり言わない
・受け身で人に合わせる

 指示待ちをする
・自分と向き合うことは苦手

 なかなか変われない
・問題は何かで誤魔化しがち

 悩みが手放せない


縁の下の力持ちになるこういうグループに分かれます。





どちらかハッキリしなくても、どちらに近いかを含めると



自己主張しながら考えて動く人


と、


誰かに合わせて自分(個性)を抑える人


のだいたいどちらか。




普段はブルー側でも状況などにより自分よりももっと押しの強い人物を目の前にしたらピンクっぽい言動になる人はいます。




あるいはブルーに従っている人の中にもリーダー的な人はいて、そういう人は今のリーダーを抜いて自分がトップになる機会をピンクのフリをして窺っている・・・なんてことも。






これはどちらが良くてどちらが良くないという話ではなくて、どちらにも長所がありどちらにも良くない点はあるということ。





世の中が全員ブルーの人間だらけになったら平和な日常は送れないと思います(;´∀`)


嫌じゃないですか?
全員がリーダーシップを取りたがりそれぞれが自分の意見を主張して譲らなかったら。


自分で考えて行動する人は勝手な判断で暴走することがありますし。






どちらのタイプもこの世には必要で、バランスよく混ざっているのが理想的。


指揮をとる人とそれに従う人がいるから組織とかは回るのですよね~(*^-^*)




逆に全員が受け身で意見も出さず指示待ち状態のまま考えて動こうとしなかったら、店も会社もすぐに潰れるでしょうね・・・。






人間って面白いもんで、先ほど状況によりブルー側の人でもピンクになることはあると書きましたが、ピンクの中には自覚がないだけでブルーの要素を持っている人はいて、誰も何もしようとしない状況に危機感を持つと率先して動く人は出て来ます。





私は今ほぼブルー側の人間になっていますが、社会人になってからまさにこのような状況に置かれることが多く自分で考えて行動するしかなかったので、動くようになった結果として知らない間にブルーに染まっていたのです。




ブルー30ピンク70%ぐらいだったのに社会に揉まれるうちにブルー70ピンク30%と逆になった気がします💧





どのような状況に置かれても変わらない人、変わろうとしない頑固な人がいるのは事実。


昨日の友人カップルの彼の方は、別れることになるかも・・・という危機的な状況になっているのにピンクから出ようとしません。




彼女は100%ブルーではなく状況や相手によってピンクっぽくもなれる柔軟な人


だから彼だってブルーになれるんじゃないの?と期待をしてはガッカリして来たのですね。





外見とかスペックを抜きにすると許容範囲が広く恋愛上手なのは、どちらかの色のままいようとする人より状況や相手によって色を柔軟に変えられる人でしょう。





ずーっとブルーの人は、言いたいことが言えない自ら動くことができない人の気持ちが理解できないし、ひたすらピンクから出ようとしない人は自分を持っていない面白みや魅力のない人と思われる可能性があります。




人によってコロコロ態度を変える人は信頼されませんが、ブルーとピンクの要素を調整できる柔軟性のある人とは行動する時はするけど譲った方がいい時は譲ることができる人という意味です。





人間関係が上手く行かなくて悩むのは、ブルーorピンクから全く出ようとしない相手の頑固さに気づかず、期待したり要素にないものを求めているか、調整ができる柔軟な方にばかり負担がかかっているからだと思います。





ぜひ1度、自分はどちらのタイプorどちらの要素が強いのかな?、気になる彼やあの友人はどっちだろう?を考えてみてくださいね。




合わない、上手く行かないのには必ず理由がありますので。