年収・学歴・地位等において女性が自分よりも上の男性を求めるというのは日本に限ってのことではないらしい。




アメリカで行われた大規模な調査で「結婚したくない人が増えたのではなく、いい男に出会えない構造があることがわかった」というネット記事を読みました。




これ、男性が読んだら「俺らのせいにすんな! こっちだっていいなぁと思う女性に出会えないから結婚しないんだよ!!」という声が飛んで来そう(;^_^A






私が20代の頃、理想男性に「尊敬できる人」「リードしてくれる人」と言う女性が多かったです。




当時の友人たちがどういう意味で尊敬できる男性がいいと言っていたのかわからないけど、4年制の大学に進学したからか中には自分と同等の学歴(つまりは大卒)にこだわる友人はいました。




コンパ等で良い出会いがあっても「素敵だけど高卒なのがひっかかる」という言い方をしたり、男性の方もこちらが大卒と聞けば「え、じゃあ賢いんだね。 俺は高卒だから・・・」と怖気づいてしまう人がいたり。





で、ふと思ったのです。



この発想とか感覚ってどこから来たんだろう?と。





親が子供にそう言い聞かせていたか、いなかったかの違いに感じました。




私は母親からそういう系統の話を聞かされたことがなかったので、自分と同等じゃないとイヤとか大卒じゃないとムリみたいな発想が全くありません。




逆に学歴や家柄を気にする親に育てられ、そのことに何の迷いも持たなかった友人は「大学ぐらい出てないと」なんて言ってたし、親が反対するに決まっているという理由で大好きな(高卒の)彼と別れ、大卒の男性と結婚した人もいました。





令和の女性が自分よりも良い大学を出て年収も上で社会的地位が高い男性じゃないと結婚できないと言っているのは、そういう人じゃないと尊敬できないという意味なのかもしれない・・・と思いました。





ただ私が社会人になってよく感じたのは、



学歴が高いとか
勉強ができるってことと
仕事ができるかどうかは別




ってことです。





そして、



どんなに仕事ができようが
尊敬できるかどうかも別




というのも実感したんですよね。









元々年収や学歴を気にしなかった私は、つまるところ大事なのは人間性(人柄)で、結婚するなら一緒にいて安心できる相性の良い人という考えに行き着き、仮に結婚相談所の会員だったらお見合いすらしてもらえないだろうなぁという条件の男性と恋愛の末に再婚しました。


でも出会ってから早15年以上経つけど、今も幸せに暮らせています。






女性でも大学進学は普通になり、卒業後はどのような業界にもどんどん進出して行っている。




その記事では、女性が男性と同じぐらい社会的地位を築くようになったため自分と同等以上の男性を求め出したが、女性が望むいい男が不足しているせいで「結婚したくないのではなく、結婚したい相手が見つからない」という構造になってしまったと書かれてありました。





でも本当にそうでしょうか。





専業主婦が当たり前で、経済力がないせいで離婚したくてもできずに我慢するしかなかった昭和の女性は「経済力があるなら結婚なんてしなくていい」という発想です。





あの頃の仕事を持たない女性にとっては結婚とは生きて行く手段であり唯一の方法だったので、夫が憎くても離婚しなかった。




だけどそんな時代でも良い夫婦関係を築き、年老いた今も幸せそうに暮らしている人たちもいます。






何が言いたいかと言うと時代が変わろうと合う人を選べば幸せになれるし、好条件でも合わない男性と結婚すれば不幸になるってことです。






どんな相手を選んで結婚するかで
その後の人生が全然違って来る






自分よりも同等か上じゃないと結婚できないというのは思い込みでしょう。



バラ以外は花として認めない、そう言っているようなもの。






さっき書いたように、自分以上に稼いで社会的地位のある男性でも尊敬できない人もいれば、仕事はできるのにコミュ力がないとか他者を見下して偉そうな態度で嫌われているという人はどこの会社にもいます。





条件にこだわる女性は、自分よりも年収等が上の相手じゃないと尊敬もできないし好きになれないと信じているのでしょう。



外見のことだって気にするだろうし。



そして条件的にはOKでも年齢が上過ぎると「そんなおじさんは嫌だ」と言い、共働きなんだから家事育児も協力すべきと言い張りますよね?




そうなるとこれはもういい男がいないのではなく、この世に存在しない『完璧な理想男性』を求めているから結婚できないと言えるでしょう。



理想に近い人がいたとしても、その男性にも選ぶ権利はあるし。






だから私が読んだ同じ記事を読み、「本当にその通り! いい男がいないせいで結婚したくてもできないのよ!!」と真に受けた女性がいたとしたら、



そんな発想をしているから
結婚できないんですよ




と、あえて厳しいことを私は言いたいです。






「高学歴で仕事もできるいい女の私に相応しい男性がいないから結婚できない」が事実なら、結婚している女性はみんなバカで仕事もできない稼ぎも少ないつまらない男性を選んで結婚している、ということですか?




違いますよね。





高学歴で自分の方が収入も上だけど「気にしない」と考え、相性の良さや人柄で判断したり自分を大切に想ってくれる男性を見極められる女性が幸せな結婚をしているのです。





結婚相談所にもハイスペ男性はそれなりにいるし、ハイスペ男性しか参加できない婚活パーティだってある。




彼らはそこで出会った、男性を年収や条件等でジャッジしない女性を選んで結婚しているんですよ。





仲人をしていた頃、婚活が上手く行かないのはいい人がいないせいと言っていたのは(男女関係なく)、自己評価が高くて自分を客観的に見れてなくて高望みしている人ばかりでしたし💧






何もかも揃っている女性有名人だって結婚してますよね。



いるんですよ、いい男性はたくさん。





何を基準に相手を判断するか、それが結婚できるorできない、幸せな結婚生活か否かに反映されているのだと思います。




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