それなりに何年間か結婚生活を送っている方なら1度ぐらいは『離婚』が頭をよぎったことがあるのではないでしょうか?


そしてそれは男性よりも女性の方が多いと聞きます。
それだけ日々の不満が蓄積されているのでしょう。




離婚を考えたことなんて1度もないという人は素晴らしいです(^_-)-☆

きっとちゃんと自分に合う人を選ばれたか、本当に好きな人と結婚ができたのですね。





さて2回の結婚と離婚を経験した私ですが、


合わない人と結婚生活を続けること

と、


本当に離婚をすること


どちらが大変だったかと言うと、合わない人と夫婦として暮らし続ける方でした。

まぁだから離婚したんですけどね(;´∀`)




離婚するのは大変、結婚をする時よりもエネルギーが要るとよく聞きますが、何が大変だと思いますか?



自分が離婚を決断すること

配偶者に納得をさせること



この2つかな?という気がします。



小さな子供がいる、現在専業主婦で経済力がないので離婚はムリとなる女性も多いと思いますが、これが決断できない理由になっているんですね。




◎誰かが良い仕事を紹介してくれる

◎実家に戻ることが可能で両親が離婚後の子育てに協力してくれる


この2つが約束されていたら決断できる人もいるのではないでしょうか。



名義を変更するような事務手続きはいざ離婚を決断してしまえば全然面倒なんかじゃないですよ。
引越準備ですら大変と感じないぐらい離婚を決断した後の行動力は自分でもビックリするぐらい。



なので「面倒だからうちは離婚しない」と言っている人は、本気で離婚したいとは思っていなくて愚痴や不満はあってもそこそこ問題なく結婚生活を送れている人だと思います。




もちろん子供を父親(母親)から離してしまうのは可哀想と考え、自分さえ我慢すれば・・・と離婚を選択をしないこともあると思います。








離婚をしたいと思った理由にもよりますが、



肉体的・精神的な苦痛を感じる言動をされる

家庭が安心して暮らせる場所ではない


この2つのどちらか、あるいは両方に該当する人は真剣に誰か身近な人に相談をされた方がいいと思います。




上記のような深刻なケースを抜きにすると、離婚をチラッと考える時というのは、イメージしていた生活や理想の相手とは違っていたとか、考え方が合わずイライラするなど、生活をして行く上での相性みたいなことが合わなかったり、こんなはずじゃなかった的なことが多いです。



ほとんどの場合、こんな程度のことで離婚なんてしてはいけないと自制心が働くので、そんなに簡単に離婚を決めたりしません。




ただ女性の方が1度離婚すると決めたらその決断を覆さないのは、こんな風にずっと我慢を積み重ねて来た上で我慢の限界が来たからです。


コップの水が満杯になるまでは持ち堪えることができても、
1度あふれ出した水を止めることはできない。





新婚早々カーッとなって激しく喧嘩をして、売り言葉に買い言葉で「もう離婚よ!」と口走っても、これは一時の感情から出てしまっただけなので仲直りすれば問題ありません。




だけど女性が離婚を決断する時、そこにはもう『感情』がない。


冷静になっているのでそれが撤回されることはないのです。




だから女性が感情的になっている時はまだ大丈夫。


感情を大切に生きている女性が超冷静になったら結婚生活は終わる


というのが離婚経験者である私が感じたことです。



(続きます)

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